【シングル追加料金無料】アドリア海の小さな港町
【シングル追加料金無料】アドリア海の小さな港町
ベネチア[イタリア]乗船 / ドブロブニク[クロアチア]下船
モードフォントノワ財団とのパートナーシップによる「キッズ・エクスプローラー・クラブ」対象クルーズです。
オリーブの木が生い茂る渓谷、素晴らしい美しさを誇る国立公園、激動の歴史を感じさせる舗装された旧市街など、8日間のクルーズで地中海をめぐります。
セレニッシマ・ベネチアは、アドリア海沿岸に数世紀にわたる支配の名残をとどめています。ロヴィニのバルビのアーチ、ザダルやコルチュラの町のドアには、ドージェの街のシンボルである翼のあるライオンが、今も通行人を見守っています。スプリトには古代ローマ時代のディオクレティアヌス宮殿と聖ドムニウス大聖堂があり、フヴァル島の見どころはギリシャ人によって築かれた町スタリ・グラード、国内最古とされる町です。
コトル湾は、壮大な自然の美しさとこの地域の歴史を兼ね備えています。中世の街並みが残る旧市街は、迷路のような湾の奥に位置し、自然と調和した美しい景観も見どころです。
アドリア海の真珠、ラグーサとして知られるかつての海洋共和国は、ダルマチアの様々な表情の中で新しい顔を見せながら、この時を超えた旅を締めくくります。
寄港地ごとにお一人様1回、エクスカーションが含まれます。ロヴィニでトリュフ狩りとテイスティングを楽しんだり、フォルクスワーゲンのビートルでフヴァル島をめぐったり、コルチュラ島の野外劇場でモレシュカ・パフォーマンスを鑑賞したりすることができます。多彩なエクスカーションで、寄港地をお楽しみください。
High Lights
クルーズマップ
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●モードフォントノワ財団とのパートナーシップによる「キッズ・エクスプローラー・クラブ」実施クルーズです。
●寄港地観光は夕方まで可能です。夏の終わりの穏やかな夜に、歴史溢れる町や都市でのお食事や散策をお楽しみください。
●ユネスコ世界遺産:ベネチアのラグーン(乗船港)、スプリトのディオクレティアヌス宮殿、コトルの旧市街、ドブロブニク。
●寄港地ごとにお一人様1回、エクスカーションが含まれます。エクスカーションの詳細は後日発表いたします。
Cruise Schedule
2025年8月22日
ベネチア[イタリア]
乗船:2025年8月22日 午後4時▶午後5時
出航:2025年8月22日 午後6時
6世紀以来ずっとラグーンの上に君臨する、誇り高き永遠の都ベネチア。この街に足を踏み入れるのが初めてでも、ずっと前から知っているような気がするかもしれません。サンマルコ広場、バシリカ(サンマルコ寺院)、ドゥカーレ宮殿、大運河、ゴンドラ。セレニッシマ(ベネチアの愛称、「最高に晴れている」の意味)の宝物のような見どころの数々が、訪れ るすべての人を魅了します。さらに、複雑に入り組んだ小さな通りや運河をめぐり、広場を散策し、教会の扉を開けてみれば、これまで知らなかったベネチアが待っています。この街の素晴らしい遺産を満喫する合間に、スプリッツ(ベネチアンワインをベースにしたカクテル)とトラメッツィーニ(カナッペ)を楽しむこともどうぞお忘れなく。
2025年8月23日
ロヴィニ[クロアチア]
入港:2025年8月23日 早朝
出港:2025年8月23日 午後
ロヴィニは、スロベニアと国境を接するイストリア地方に位置しています。イストリアには歴史的経緯からイタリアの影響が色濃く、石畳の古い町を歩けばベネチアの影響を受けたモニュメントをいくつも見ることができます。バルビのアーチに描かれた、翼のあるライオンはベネチアのシンボル。ベネチアのサンマルコ寺院の鐘を模して作られた、聖エウフェミア教会の鐘楼。塔の上からは、歴史地区全体を見渡すことができます。黄褐色やセピア色の通りを抜けると、賑やかな広場やキャンバスの日よけを張ったテラスが立ち並びます。 その昔ながらの趣のある雰囲気をお楽しみください。
2025年8月24日
ザダル[クロアチア]
入港:2025年8月24日 早朝
出港:2025年8月24日 午後
北ダルマチア半島にある古い城塞都市ザダル。古代ローマ時代の広場跡が物語るように、この街は古代からその姿を残しています。聖ドナート教会の建築はビザンチン様式で、聖アナスタシア大聖堂の鐘楼はイタリア式と、旧市街の散策は、歴史との様々な出会いに彩られます。海岸線にさしかかると、現代に引き戻されます。観光名所の「海のオルガン」では波を使って奏でる音色と、隣の「太陽への挨拶」によるソーラー・ライト・インスタレーションの光の芸術をご覧ください。
2025年8月25日
プリモシュテン[クロアチア]
入港:2025年8月25日 早朝
出港:2025年8月25日 正午
シベニクの南に位置するプリモシュテンは、ダルマチア海岸にある絵のように美しい村です。狭い路地やかわいらしい石造りの家々、ヴェネツィア共和国の影響を受けた建築遺産など見どころがたくさん。岩だらけの半島に築かれたこの歴史的な街は、16世紀には移動式の橋で陸地と結ばれていました。半島の北側には、空と松林を背景にラドゥーカ・ビーチが姿を現します。さらに進むと、低い石垣によって浸食から守られた有名なバビッチ品種のブドウ畑が、この牧歌的な風景に花を添えています。
2025年8月25日
スプリット[クロアチア]
入港:2025年8月25日 午後
出港:2025年8月25日 夜
ダルマチア海岸・海沿いの街スプリットは、文化的な観光を楽しむことができます。ヤシの木陰の海辺のほど近く、ユネスコの世界遺産に登録されている歴史地区は、ディオクレティアヌス宮殿という魅力的な建物があります。回廊や円柱の彫刻が施された中庭、かつての霊廟を教会に改築した聖ドムニウス大聖堂などを見学することができます。小腹がすいたら、旧市街のメイン広場であるピャカ(Pjaca)のテラス席で、とろけるチーズをのせたパンケーキの一種、パラチンカ(Palacinka)ぜひどうぞ。
2025年8月26日
フヴァル[クロアチア]
入港:2025年8月26日 朝
出港:2025年8月26日 深夜
スプリットの沖合にあるフヴァル島では、古代から変わらず連綿と続く伝統に驚かされることでしょう。このダルマチア地方の島には、国内最古の町、スタリーグラードがあります。この街は北西の海岸にある入り江に面しており、北側をスタリーグラード平地の石造りの建造物に囲まれています。これらの建造物は古代ギリシャの時代に建てられたもので、ユネスコの世界遺産に指定されました。この土地から、手作りのワインやオリーブオイルが産まれます。丘を上がれば、地元の生産者が作るハムやチーズに出会う機会もあることでしょう。
2025年8月27日
コルチュラ[クロアチア]
入港:2025年8月27日 早朝
出港:2025年8月27日 午後
島と同じ名前のこの港町は、コルチュラ島の北東海岸の小高い丘の上に位置しています。中世の面影を残す地区の城壁は、ペリェシャツ半島を見渡す絶好のポイントです。城壁へは、レヴェリン塔階段を登るか、ヤシの木が並ぶ門から階段を登ります。小さな通りを進むと、サン・マルコ大聖堂の鐘楼が見えてきます。旧市街にはマルコ・ポーロの生家といわれる建物も現存しています。コルチュラは、赤ワインのプラヴァッツや白ワインのポシップなど、ワインでも有名です。
2025年8月28日
コトル[モンテネグロ]
入港:2025年8月28日 早朝
出港:2025年8月28日 午後
モンテネグロで最も美しい湾のひとつ中世の街コトルは、魅力に満ちた小さな街。まさに別の時代の伝統と物語に彩られています。12世紀から14世紀にかけて建設されたこの村は、ユネスコの世界遺産に登録されており、この時代の歴史的モニュメントが数多く残されています。また、迷路のように入り組んだ小道や広場では、色鮮やかな衣装をまとった民族祭りが催されることがあります。
2025年8月29日
ドブロブニク[クロアチア]
入港:2025年8月29日 早朝
下船:2025年8月29日 午前7時
ダルマチア海岸の象徴ともいえる港町ドブロブニクは、せり出した岩の大地にその荘厳な姿をたたえています。ユネスコの世界遺産に登録されたこの古都では、今も歴史が色濃く感じられます。ドブロブニク旧市街をつらぬくプラツァ大通りでは、その大きさに驚かれるかもしれません。その幅の広さの理由は、この地がかつて環礁だったためなのです。プラツァ 大通り沿いの瀟洒な家々は、古代より建材として使われているトラバーチン(大理石の一種)で造られています。ピレ門ではドブロブニクの守護聖人の像が迎えてくれ、旧市街を囲む城壁に沿って歩けば、海岸線の美しさに感嘆することでしょう。さらに、城壁に隣接する聖イヴァン要塞の中には、海洋博物館とアドリア海の珍しい魚が見られる水族館があります。
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