野生動物の宝庫 南極と英領フォークランド諸島へ

期間

2024 年 11 月 13日
2024 年 11 月 28日

14

16

料金(最安)

€14.000~
ポナンボーナス30%割引

クルーズコード

BO141124

野生動物の宝庫 南極と英領フォークランド諸島へ

野生動物の宝庫 南極と英領フォークランド諸島へ

期間

2024 年 11 月 13日
2024 年 11 月 28日

14

16

料金(最安)

€14.000~
ポナンボーナス30%割引

クルーズコード

BO141124

野生動物の宝庫 南極と英領フォークランド諸島へ
ウシュアイア[アルゼンチン]乗下船

[料金には以下が含まれます]ブエノスアイレス宿泊+ブエノスアイレス/ウシュアイア間のフライト+観光+ウシュアイア/ブエノスアイレス間のフライト


フォークランド諸島から南極大陸まで、高緯度地域を訪れる15日間のクルーズです。
200もの島々からなるフォークランド諸島付近では、航海中にイワシクジラの群れに遭遇する機会も。白砂のビーチ、切り立った崖、風に揺れる湿地帯、丈高の草原など、野性味あふれる美しい海岸線が広がります。上空から眺めるクロアシアホウドリ、ジェンツーペンギンやキングペンギン、ゾウアザラシやオットセイ、アシカなどにも理想的な生息環境です。海岸線に点在する湾や入り江に挟まれた、どこまでも続く湿地帯の光景をお楽しみください。
最後は、アクセス困難な「白い大陸」南極大陸の凍てついた海へ到着します。白の陰影は限りなく変化し、氷山や氷河、山々、そして周りをとり囲む海を覆います。数々の探検の舞台である南極では、最も偉大な冒険が繰り広げられてきました。その伝説の地を自身の目で見ることのできる人間はわずかです。ポナンのクルーズは、みなさまがその一人になることを可能にします。陸上、海上、ゾディアックボートやカヤックに乗っている間も、極地の光に輝く美しい景色をご堪能ください。アデリー、ジェンツー、アゴヒゲペンギンなどのペンギン、アザラシ、クジラ、海鳥との出会いも楽しみです。

天候や氷の状態に大きく左右される極限の地を訪れるクルーズです。特定の場所への上陸や、野生動物の観察は保証されたものではなく、クルーズによって異なります。
船長とエクスペディションリーダーは、IAATOの安全規則と指示を遵守しながら、お客様の体験ができる限り豊かなものになるよう最大限力を尽くします。 

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High Lights

ハイライト

クルーズマップ

    ●フォークランド諸島と南極半島で、大自然を堪能するエクスペディションクルーズです。
    ●経験豊富なエクスペディションチームと共に、ゾディアックボートでの上陸や遊覧を行います。
    ●経験豊富なエクスペディションガイドチームと共に、ゾディアックボートによるクルージングや上陸ツアーに出かけます。
    ●ポナンのエクスペディションガイドが、野生動物、南極の歴史、地政学、偉大な探検家たち、気候、環境保護、環境に関する研究成果などの様々なテーマに基づき、講義やセミナーを開催します。
    ●ハイキングを予定しています。
    ●ご覧いただける風景 フォークランド諸島では苔や地衣類が広がる原野、白砂のビーチ、ターコイズブルーの海、南極半島の沖を漂流する氷山、流氷、氷河、雪に覆われた山々。
    ●野生動物 クロアシアホウドリ、ライトマントルアホウドリ、フォークランド諸島のマゼランペンギン、ジェンツーペンギン、キングペンギン、ミナミイワトビペンギン、サウスオークニー諸島のヒョウアザラシ、チンストラップペンギン、南極半島のザトウクジラ、ジェンツー、アデリー、チンストラップペンギン、ヒョウ、クラビア、ウェデルアザラシ。
    ●気象条件により変動する場合があります。探検のハイライト、野生動物との出会い、ツアー日程は予定であり、保証するものではありません。
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Cruise Schedule

クルーズスケジュール

2024年11月13日
ブエノスアイレスにて宿泊

2024日11月14日
ウシュアイア
乗船:2024日11月14日 午後4時~午後5時
出港:2024日11月14日 午後6時

アルゼンチン、ティエラ デル フエゴ州の州都であるウシュアイア。この街は白い大陸、そして南極点を目指す旅の玄関口として知られています。アルゼンチンの人々はこの街を“El fin del mundo” (世界の最果て)と呼びます。この「最果て」の地は、野 生動物が究極のサンクチュア リーとして生息する、肥沃な 平野に囲まれた 山々に位置しています。アンデス山脈がまっすぐに海へと沈み込む地。ウシュアイアは世界で最も美しい街の一つであり、その名の響きは、地球上の他のどの場所とも異なる、人を寄せ付けないあの特別な地、南極大陸を目指す旅へと、あなたの背中を押してくれることでしょう。

2024年11月15日
終日航海

洋上で過ごす一日です。船内の様々なサービスやアクティビティを存分にお楽しみください。スパでゆったりリラックスしたり、フィットネスセンターで汗を流すこともできます。季節によっては、船上のプールで泳いだり、日光浴を楽しむのもよいでしょう。洋上の時間は、船内で催される勉強会やショーに参加する機会でもあります。ショッピングをお好みであれば船内のブティックへ。船内には、ポナン専属のフォトグラファー専用のスペースもあります。写真がお好きであれば、旅先の絶景を知るフォトグラファーを訪ねるのもおすすめです。デッキで大海原の景色を味わうのもおすすめです。美しい波のショーをお楽みいただき、運がよければ、海洋動物たちの姿をキャッチできるかもしれません。魅力あふれる洋上の「休息」時間を、様々なおもてなしをお楽しみいただきながら、のんびりと快適にお過ごしください。

2024年11月16日
ニューアイランド
到着:2024年11月16日
出発:2024年11月16日

フォークランド諸島の西端に位置する、ギザギザとした独特の起伏が特徴的なこの島には、2家族が暮らす小さな村があります。金色に輝く砂をたたえた、花々に縁どられた砂浜に降り立てば、その傍らに、古い石造りの家が今も残り、まるで自然の楽園に足を踏み入れたかのようです。フォークランド諸島特有の荒れ地には、曲がりくねった細い小道が続きます。その道をたどれば20分もしないうちに、ミナミイワトビペンギン、クロアシアホウドリ、ズクロムナジロヒメウの営巣地にたどり着きます。アホウドリが崖から急降下し、露出した岩々に砕け散る波をかすめ飛ぶ姿を観察することができます。

2024年11月16日
グレイブ コーブ
到着:2024年11月16日
出発:2024年11月16日

ウーリーガット海峡の荒波を抜ければ、グレイブ コープの静けさが待っています。フォークランド諸島の北端に位置するこの湾は、砂浜を臨む場所に捕鯨船乗組員たちの墓地(グレイブ)が建てられていたことから、その名が付けられました。白い砂浜に降り立てば、白と黒のコントラストが美しいイロワケイルカの歓迎を受けるかもしれません。草に覆われた砂丘の先には、緑草が美しい広大な平原が広がり、羊たちが出迎えてくれます。島の反対側には、この地域最大のジェンツーペンギンの営巣地があります。運がよければ、波間でエサを探すアシカの姿が見られることもあります。

2024年11月17日
ボランティアポイント
到着:2024年11月17日
出発:2024年11月17日

1815年に寄港した船の名前「ボランティア」にちなんでその名がついたボランティアポイントは、フォークランド諸島の北東に位置する半島で、手つかずの自然が訪れる人を魅了しています。鳥類が多く生息することから、生物多様性重要地域(IBA)に指定されており、なかでも島最大のキングペンギンコロニーが有名です。表情豊かで人を恐れない優雅な鳥たちの姿や、茶色の羽毛に包まれた幼鳥の姿を見ることができるかもしれません

2024年11月17日
ポートスタンリー
入港:2024年11月17日
出港:2024年11月17日

フォークランド諸島最大の島、東フォークランド島の東端に位置するポートスタンリーは、南大西洋に浮かぶ700余の島々からなるフォークランド諸島の首都です。1764年、フランスの航海者・探検家、ルイ・アントワーヌ・ド・ブーガンビルがこの島最初の植民地を建設し、それ以降、島の港は急速に発展を遂げました。1767年、島はスペインの統治下に置かれ、その後1833年まで、イギリスの植民地となりました。そのような歴史を持つポート スタンリーには、南米らしさとビクトリア様式が混ざり合う独特の雰囲気が今も残り、家々を飾る色とりどりの屋根が、スコットランドのオークニー諸島やシェットランド諸島を思い起こさせる、風に吹きさらされる厳しい気候下の原野に、明るさを添えています。クライスト・チャーチ大聖堂の前には、クジラの顎骨を用いて1933年に作られたアーチ型記念碑があり、ポート スタンリーがかつて捕鯨で賑わった港であることを伝えています。

2024年11月18日▶2024年11月19日
終日航海

洋上で過ごす一日です。船内の様々なサービスやアクティビティを存分にお楽しみください。スパでゆったりリラックスしたり、フィットネスセンターで汗を流すこともできます。季節によっては、船上のプールで泳いだり、日光浴を楽しむのもよいでしょう。洋上の時間は、船内で催される勉強会やショーに参加する機会でもあります。ショッピングをお好みであれば船内のブティックへ。船内には、ポナン専属のフォトグラファー専用のスペースもあります。写真がお好きであれば、旅先の絶景を知るフォトグラファーを訪ねるのもおすすめです。大海原の景色を味わうには、船のデッキへお上がりください。美しい波のショーをお楽しみいただき、幸運に恵まれれば、海洋動物たちの姿をキャッチできるかもしれません。魅力あふれる洋上の「休息」時間を、様々なおもてなしをお楽しみいただきながら、のんびりと快適にお過ごしください。

2024年11月20日▶2024年11月25日
南極半島
到着:2024年11月20日
出発:2024年11月15日

世界で他に類を見ない、南極という場所だけが持つ魅力を存分に楽しむ時間がやってきます。夢のような景色が広がる南極半島は、過去も現在も人々を心から魅了し、訪れるすべての人に忘れられない時間を約束してきました。氷が織りなす柔らかな青と白に彩られた壮大な美しさの只中で、貴重な野生動物に囲まれながら、氷の世界をゆく旅は続きます。ペンギン、ザトウクジラ、アザラシ、オオフルマカモメ、さらにはゾウアザラシやオットセイ、そして南極ミンククジラやシャチなど、多種多様な野生動物がこの地を住処としています。天候や航行の状況次第ですが、訪れる場所によっては、こういった野生動物を身近に観察し、極地の美しさを彼らと分かち合う機会があるかもしれません。 船長とエクスペディションリーダーが氷の状態を日々判断し、ゾディアックボートによるクルージングや上陸観光を提案します。南極半島が持つ無限の豊かさを実感するアクティビティです。氷河、流氷、卓上氷山、海へとまっすぐに沈み込む山々の峰、火山活動の跡が残るビーチ、研究拠点、絶景が広がる入り江、捕鯨業の名残。南極を象徴するこれらの「顔」を、静寂に満ちた幻想的な世界の中に見いだすことができるでしょう。ジャン=バティスト シャルコーやアドリアン ド ジェルラーシュ、サー アーネスト シャクルトンなど、19 世紀以降、この無人の辺境地を制覇しようと南極を探検した偉大な冒険家たちの足跡をたどり、航海は続きます。

2024年11月26日▶2024年11月27日
ドレーク海峡通過

観光客や研究者、経験豊富な船乗りが一様に恐れる場所、海、運河が世界にひとつあるとしたら、ドレーク海峡です。南米ホーン岬とサウス シェトランド諸島の間を抜けるこの海峡は「狂う50度」と呼ばれ、強烈な風が吹きつける荒海として知られており、南極大陸と南米大陸とをつなぐ最短ルートです。経験豊富な航海士は「白い大陸を訪れるには覚悟が必要である」と言うでしょう。ドレーク海峡は南極収束帯と呼ばれる海流の境界であり、南極点からの寒流と赤道からの暖流が交わる海域で、多様な海洋生物が生息しています。空にはアルバトロス(アホウドリ)やマダラフルマカモメが優雅に風に乗り船の周囲を楽しげに舞う姿が見えることでしょう。

2024年11月28日
ウシュアイア
入港:2024年11月28日
下船:2024年11月28日 8時

アルゼンチン、ティエラ デル フエゴ州の州都であるウシュアイア。この街は、「白い大陸」と呼ばれる南極大陸や南極点を目指す冒険の玄関口としても知られています。アルゼンチンの人々は、この街を“El fin del mundo”(「世界の最果て」)と呼びます。この「最果て」の地は、野生動物が究極のサンクチュアリーとして生息する、肥沃な平野に囲まれた山々に位置しています。アンデス山脈がまっすぐに海へと沈み込む地。ウシュアイアは世界で最も美しい街の一つであり、その名の響きは、地球上の他のどの場所とも異なる、人間を寄せ付けない特別な場所を目指す旅へと、あなたの背中を押してくれることでしょう。

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