【日本人ガイド乗船】スピッツベルゲンのフィヨルドと氷河

期間

2023 年 5 月 30日
2023 年 6 月 06日

7

8

料金(最安)

€8.780~
ポナンボーナス20%割引

クルーズコード

BO300523

【日本人ガイド乗船】スピッツベルゲンのフィヨルドと氷河

【日本人ガイド乗船】スピッツベルゲンのフィヨルドと氷河

期間

2023 年 5 月 30日
2023 年 6 月 6日

7

8

料金(最安)

€8.780~
ポナンボーナス20%割引

クルーズコード

BO300523

【日本人ガイド乗船】スピッツベルゲンのフィヨルドと氷河
スピッツベルゲン島 ロングイヤービエン乗船 / 
スピッツベルゲン島 ロングイヤービエン下船

 

[料金には以下が含まれます]

パリ/ロングイヤービエン間のフライト+空港/港間の送迎+ロングイヤービエン/パリ間のフライト

 

 ノルウェーのロングイヤービエンで乗船し、スヴァールバル諸島最大の島、スピッツベルゲンを巡る8日間のエクスペディションクルーズです。

極北の地とそこに広がる広大な世界、北極点へと続く流氷の海を体験する特別な極地をめぐります。


みなさんを北極の旅にお連れする船はル ボレアル。同行するポナンの極地専門家チームと共に、冬には‐30℃ともなる極地環境に生きる類稀な動植物を発見しましょう。


船はまず南へ進みます。スピッツベルゲンで最も美しく印象的な姿を誇るフィヨルドのひとつ、ホーンスンフィヨルド、そして緑豊かな谷が訪れる人々を魅了するベルスンフィヨルドを観覧します。


その後北へと進路を変え、北西スピッツベルゲン国立公園を目指します。そこにはかつて捕鯨者たちの拠点が置かれ、多くの船乗りが眠る墓地が今も残ります。様々な種のクジラが集まる場所でもあります。


船は世界最北の町、ニーオーレスンに向かいます。かつては炭鉱で栄え、現在は科学調査の国際的拠点となったこの小さな町は、北極点を目指す多くの探検隊の出発地でした。ウンベルト・ノビレとロアール・アムンセンが率いた世界初の北極探検隊も、1926年、飛行船ノルゲ号でこの地を出発しました。ニーオーレスンを出ると、コングスフィヨルドに浮かぶ壮麗な氷河を観覧します。


このクルーズでは、セイウチの足跡だけでなく、「北極の王」と呼ばれるホッキョクグマの足跡もたどります。北極圏の大自然に生きる、野生そのままの姿を観察できることでしょう。


大自然の絶景を眼前に辺境の地をゆくクルーズは、世界の最果てに辿り着いたという感覚をもたらす特別な旅です。この忘れがたいエクスペディションクルーズは、北緯80度まで北上します。

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High Lights

ハイライト

クルーズマップ

    ⚫ スヴァールバル諸島の限りない美しさを発見する旅です。
    ⚫ 経験豊富なエクスペディションガイドと共に、ゾディアックによるクルージングや上陸観光をお楽しみいただきます。
    ⚫ ハイキングを予定しています。
    ⚫ 1926年、ウンベルト ノビレとロアール アムンセンが率いる探検隊が飛行船ノルゲ号で北極点を目指して以来、北極探検の出発点となっている世界最北の小さな町、ニーオーレスンを探索します。
    ⚫ 流氷を探し求め進む、心に残る航海をお楽しみいただきます。
    ⚫ スピッツベルゲンのフィヨルドを進み、流氷の中を進むクルージングを体験いただきます。
    ⚫ 流氷、切り立つ山々、氷山、氷冠、急斜面の渓谷、断崖絶壁、巨大氷河など、絶景が続くルートを航海します。
    ⚫ ホッキョクグマ、セイウチ、ホッキョクギツネ、スバールバルトナカイ、クジラ、海鳥などの野生動物を間近に観察します。
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Cruise Schedule

クルーズスケジュール

2023年5月30日
スピッツベルゲン ロングイヤービエン
乗船:2023年5月30日午後4時~午後5時
出港:2023年5月30日午後6時


ロングイヤービエンは、ノルウェー領スバールバル諸島の首都であり、スヴァールバル諸島最大の島、 スピッツベルゲンに位置しています。ここは、地域行政府が置かれる町として世界で最北端にあります。冬の気温が‐40 度を下回る、かつて炭鉱で栄えたこの町には、ただ息をのむほどに美しい景色が広がっています。青い氷河、見渡す限りの山々、手付かずの自然。訪れる旅人は、完全なる未踏の地に辿りついた実感を持つことでしょう。

2023年5月31日
ホーンスン
到着:2023年5月31日
出港:2023年5月31日


太古の氷河と侵食された山々の間に浮かぶスピッツベルゲン島は、「北極圏ノルウェーの冠」として知られ、白夜の時期は夜がありません。船は自然豊かな素晴らしいこの島に接近し、ホーンスンフィヨルドを訪れます。スヴァールバル諸島の最も南に位置するホーンスンフィヨルドは、島々にあるフィヨルドの中で最も美しいフィヨルドと呼ばれています。広大な湾の端には8つの大きな氷河が海へと流れ込み、その先には、冷たく神秘的な海を数多くの氷山が優雅に漂う景色が広がっています。

2023年6月1日
スピッツベルゲン ベルスンフィヨルド
到着:2023年6月1日
出港:2023年6月1日

ノルウェー沿岸部から北極を目指した最初の探検家や、野生動物とその毛皮を探し求めた多くの毛皮商の足跡をたどり、船はベルスンフィヨルドへと向かいます。フィヨルドは二手に分かれ、緑豊 かな谷を形成し、そこには目を見張るほど多種多様な野生動物が暮らしています。まるで時が止まったかのような大自然に囲まれ、心を解き放ちましょう。

2023年6月2日
流氷の浮かぶ海を航海


船は限界ギリギリまで流氷に接近します。天候と氷の状態がよければ、ゾディアックに乗りこみ、分厚い氷が浮かぶ北極の海をクルージングします。これは北極ならではの体験です。時に厚さが2メートルを超えることもある青い氷の世界を進むと、氷の状態によっては鳥やアザラシ、ホッキョクグマといった野生動物と出会うチャンスもあります。

2023年6月3日
スピッツベルゲン モーケヤネ
到着:2023年6月3日
出港:2023年6月3日


広大な海に浮かぶ真っ白な流氷をかきわけ、船はゆっくりと進みます。北極の海ならではの特別な体験です。穏やかな大海原から氷が無秩序に浮かぶ海へ、そして氷の間に現れる開けた海へと、景色は刻々と変わっていきます。自然が作り出す航路を進むうちに、薄氷に覆われた海面が現れることもあります。漂う海氷の真っただ中を進む、魔法のような時間です。流氷の状態によっては、野生動物が顔を出すこともあります。

2023年6月3日
スピッツベルゲン モナコ氷河
到着:2023年6月3日
出港:2023年6月3日


スヴァールバル諸島の北西に位置するモナコ氷河は、おそらくスピッツベルゲン島で最も美しく壮麗な姿をたたえた氷河のひとつです。海洋学者として多くの功績を残したモナコ公国のアルベール I世にちなんで名付けられました。モナコ氷河は北緯80度以南にある最後の氷河であり、青みを帯びた氷の壁がフィヨルドにせり出し、堂々とした姿を見せます。氷が割れ、透明な水に滑り落ちる 音を想像してみてください。そんな魔法のような景色をさらに彩るかのように、モナコ氷河周辺の環境を特に好むホッキョクグマやクジラを目撃できるチャンスが訪れることもあります。

2023年6月4日
スピッツベルゲン ラウドフィヨルド
到着:2023年6月4日
出港:2023年6月4日


ラウドフィヨルドは、「赤いフィヨルド」を意味します。赤い砂岩の山々が周囲を囲むことから、その名が付けられました。20キロにわたり続くこのフィヨルドの西側には、浅い入り江がいくつもあり、美しい様々な形の氷が広がっています。スピッツベルゲンの中でも指折りの景色です。ラウドフィヨルド の先端は二手に分かれ、幅3キロにわたる美しいショヴォー氷河とラウドフィヨルド氷河にそれぞれつながっています。東のブルセネセット湾にあるアリスハムナ海岸には、狩猟者や漁師、探検家たちが何世紀にもわたり足を運びました。1927 年にスウェーデンの狩猟者が建てた、「ラウドフィヨルドヒッタ」と呼ばれる狩猟小屋が現在も残り、当時の様子を今に伝えます。

2023年6月4日
スピッツベルゲン スメーレンバーグ
到着:2023年6月4日
出港:2023年6月4日


スヴァールバル諸島の最北西、海洋と北極圏の影響が交わる海域に、アムステルダム島があります。 その南側にあるスメーレンバーグには、かつてオランダの捕鯨基地がありました。急斜面の丘や平原、湖や潟を見ながら、船はアサンディ海岸に停泊します。流木が散らばり、鯨油を抽出するために鯨の脂肪を煮溶かした釜が今も残るこの場所は、スピッツベルゲン諸島で最も重要な遺跡のひとつとなっています。捕鯨の最盛期には 200人がここで働き、中には亡きあともこの地に眠る人もいます。

2023年6月5日
スピッツベルゲン ニーオーレスン
入港:2023年6月5日
出港:2023年6月5日


かつての炭鉱の町から科学研究拠点へと変貌を遂げたニーオーレスンを訪れます。1916 年に設立されたこの町から、ノルウェーの探検家としてよく知られるロアール アムンセンをはじめ多くの探検家が北極を目指し出発しました。世界の最果てと言われる博物館と郵便局へもぜひお立ち寄りください。

2023年6月5日
スピッツベルゲン コングスフィヨルド(キングス湾)
入港:2023年6月5日
出港:2023年6月5日


かつての炭鉱の町、ニーオーレスンに程近いキングス湾に船は入り、スヴァールバル諸島で最も美しいフィヨルドのひとつと言われるコングスフィヨルド(王のフィヨルド)へと進みます。 そこは壮大な景色への入り口です。互いに美しさを競い合うかに見える見事な氷山が浮かぶ水面に、雪を頂く山々がその姿を映しだす絶景は、誰もが写真を撮らずにはいられません。アザラシ、トナカイ、カオジロガン、ハジロウミバトなどの野生動物も、この特別な場所に集まってきます。 フィヨルドの端には、「王の氷河」を意味するコングス氷河と3つの独特な岩場が織りなす景色が待っています。これらの岩場にはそれぞれ、スカンジナビアの3 ヵ国にちなんだ名前、“Svea”(スウェーデン)、”Dana”(デンマーク)、”Nora”(ノルウェー)が付けられています。

2023年6月6日
スピッツベルゲン島ロングイヤービエン
入港:2023年6月6日早朝
下船:2023年6月6日午前7時


ロングイヤービエンで航海は終了します。

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