【日本語スタッフ乗船】【シングル追加料金無料】沖縄から台湾へ 小さな島々をめぐる旅

【日本語スタッフ乗船】【シングル追加料金無料】沖縄から台湾へ 小さな島々をめぐる旅

那覇(沖縄)乗船 / 基隆(台湾)下船
【11/30(木)まで€900割引】
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ポナンはエクスペディションクルーズとして世界で初めて、日本の南に浮かぶ沖縄の美しい島々をめぐるクルーズに出発します。ヨットスタイルの客船、ル ジャック カルティエに乗船し、沖縄の那覇から台湾の基隆にいたる8日間の船旅です。琉球諸島を構成する沖縄諸島と八重山群島に広がる豊かな自然遺産や古くからの伝統が今も息づく村々を訪れ、伝統舞踊を観覧します。
美しい沖縄諸島の中心都市、那覇を出港し、この地域の伝統文化が色濃く残る沖縄最北の島、伊平屋島を訪れます。伝統的な太鼓の音が響くエイサーの演舞を観覧し、この地域の伝統文化に触れます。
次に向かうのは、慶良間諸島に浮かぶ座間味島です。手付かずの大自然が見事に残るこの美しい島は、島の周囲に広がる海の青さが独特であることで世界的に知られており、その美しさは「ケラマブルー」と呼ばれています。周辺海域には様々な生き物が豊かに暮らし、サンゴの間を泳ぐウミガメの姿が目撃されています。
船は久米島を訪れます。この島はかつて、沖縄と中国を結ぶ役割を担った島でした。神秘的な奇岩ミーフガーや、エメラルドグリーンの海と白い砂浜に囲まれた砂洲であり、海中世界を愛する人々の間でその美しさが語られるハテの浜。琉球太鼓のリズムに合わせて踊る伝統舞踊エイサーで知られるこの島には、様々な魅力が溢れています。
そして、八重山群島の中心である石垣島など、日本の南に浮かぶ島々へと向かいます。エネルギーに満ちた石垣市の雰囲気を味わい、大らかで美しい景色で知られる川平湾では、エメラルドグリーンの海と白い砂浜の絶景を堪能します。
竹富島では、沖縄の伝統家屋とのどかな砂浜が続く素晴らしい風景を楽しみます。そこから船は南下し、西表島に寄港します。ユネスコ世界自然遺産に登録されている楽園のようなこの場所は、島ならではの美しさが大切に守られています。伝統的な村々に沿って延びる大自然そのままの砂浜、ジャングルやマングローブ林に川や滝が入り混じる豊かな熱帯林。島固有の多くの生き物が、この島の貴重な生物多様性を構成しています。
辺境の海に浮かぶ与那国島は、琉球諸島で最も西に位置する島です。この島には、切り立った崖、吹きさらしの草地、野生の馬など、他の島々とは対照的な景色が広がっています。周囲の海には、ミステリアスな岩層が美しく連なり、これまで様々な海を見てきた経験豊かなダイバーをも存分に楽しませてくれるスポットです。
台湾の基隆港に入港し、下船のときを迎えます。
High Lights
クルーズマップ

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⚫日本の南に浮かぶ沖縄の島々に広がる見事な自然風景を探し求める、新しいエクスペディションクルーズです。
⚫経験豊富なエクスペディションガイド・チームと共に、ゾディアックボートによるクルージングや上陸観光を行います。
⚫ユネスコ世界自然遺産登録の西表島を訪れます。
⚫白い砂浜、澄み切った海、サンゴ礁、熱帯林、マングローブ林、川、崖、洞窟、滝など、様々な自然景観を満喫します。
⚫沖縄伝統の蒸留酒、泡盛の醸造所を訪問し、本場の沖縄料理を味わう予定です。
⚫西表石垣国立公園にある伝統的な村を訪れ、伊平屋島では伝統舞踊エイサーと太鼓の演舞を観覧し、沖縄の文化を体感します。
⚫サンゴ礁の美しさで知られる座間味島でのシュノーケリングを予定しています。
⚫エクスペディションガイド・チームが行う講座を通して、訪れる地域の歴史、文化、野生動植物の多様性を学びます。
⚫エクスペディションガイドが同伴し、経験豊かなインストラクターの指導の下、ダイビング(PADI Open Water Diverまたはそれに準ずるレベル)の機会があるかもしれません。
Cruise Schedule

2024年3月16日
那覇(沖縄)
入港:2024年3月16日午後6時~午後7時
出港:2024年3月16日午後8時
沖縄県の県庁所在地である那覇市は、沖縄本島の南西に位置しています。活気ある雰囲気が訪れる人々を魅了し、特に市の中心部にある国際通りを訪れれば、この街のエネルギーを感じることができるでしょう。「那覇の台所」とも呼ばれる牧志公設市場には、色鮮やかな魚類、沖縄ならではの食料品、地元で愛用される香辛料などが豊富に並び、様々な料理の試食や、市場内で購入した鮮魚や鮮肉をその場で調理してもらい食べることもできます。

2024年3月17日
伊平屋島
入港:2024年3月17日
出港:2024年3月17日
沖縄最北の島、伊平屋島は、時間が巻き戻ったような感覚を味わうことのできる小さな島です。かつての沖縄の姿を彷彿とさせる自然がそのままに残る景色の中で、人々は今も伝統文化を守り暮らしています。中でも、琉球王朝の神々を祭る数々の祭祀行事を、大切に現代に受け継いでいます。また、沖縄本島を統一し、琉球最初の統一王朝を作り上げた尚巴志の祖先が眠る墓地をはじめ、歴史的遺跡も多くあります。琉球王国は、日本が19世紀終わりに沖縄県を設置するまで続いた独立国でした。この島には、樹齢約300年を誇る、念頭平松と呼ばれるリュウキュウマツが枝を広げています。大自然に囲まれたこの島のシンボルとなっており、国の天然記念物にも指定されています。素晴らしい環境に恵まれたこの島で、琉球太鼓のリズムに合わせて踊る伝統舞踊、エイサーの演舞を特別にお楽しみいただきます。

2024年3月18日
座間味島
入港:2024年3月18日
出港:2024年3月18日
東シナ海に浮かぶ座間味島は、沖縄本島から西へ約40キロに位置する慶良間諸島の島です。島の面積は約16㎢。まるで誰も暮らしていないかのように見えるこの島には、手付かずの素晴らしい自然を求め、多くの人々がやってきます。この緑豊かで穏やかな島には、湾に沿って白い砂浜が続き、「ケラマブルー」と呼ばれる青色に輝く透き通った海が広がります。座間味島はサンゴ礁の美しさでも知られています。その間を、色とりどりの魚たちが美しいダンスを踊るかのように絶え間なく泳ぎ回ります。高月山に設けられた展望台からは、2014年に国立公園に指定された慶良間諸島の楽園のような風景を望むことができます。海の青に空の青。ブルーに彩られたこの島では、最高の休日をお過ごしいただけます。

2024年3月19日
久米島
入港:2024年3月19日
出港:2024年3月19日
沖縄本島の南西約90キロに浮かぶ久米島は、様々な「顔」を持つ大自然の宝庫です。その一つであるハテの浜は、島の沖合に7キロにわたり細長く続く美しい砂洲で、水中に広がる素晴らしい世界をゆったりと楽しむことができるスポットです。ミーフガーは、島の北側の海岸に立つ奇岩で、その真ん中には大きな穴があいています。風と潮の侵食の作用がよくわかる自然遺産です。島の東部にある西奥部島の海岸では、干潮時に珍しい景色が見られます。直径1メートルほどの平たい岩石が1,000個も連なり、砂浜に広がっているのです。これは、約100万年前の噴火で流れ出た溶岩流が冷えて固まる際に収縮したことから生まれました。波の浸食で表面が平坦になった岩々の様子が、まるで日本の畳のようであることから、「畳石」と呼ばれています。

2024年3月20日
石垣島
入港:2024年3月20日
出港:2024年3月20日
八重山群島の中心である石垣島は、真の楽園としての要素を全て備えています。ご存知のとおり、超高層ビルを求めてこの島を訪れる人はいません。ここに広がるのは、エメラルドグリーンの海と穏やかな砂浜です。島の南西にある白保海岸沖には、世界最大規模のアオサンゴが群生しています。

2024年3月21日
竹富島
入港:2024年3月21日
出港:2024年3月21日
石垣島の南西に浮かぶ竹富島は、緑豊かな美しい自然の中、今も残る伝統を体感できる素晴らしい場所です。八重山群島を構成する「姉妹島」である石垣島や黒島のように、かつての琉球王国の暮らしやこの地域特有の風景を堪能するのに理想的な島です。時間が止まったかのようなこの島では、自転車や力強い水牛が引く水牛車で観光するのもおすすめです。獅子をかたどった魔除けのシーサーが置かれた、赤瓦屋根の伝統家屋が並ぶ美しい道を散策するのも、旅の素晴らしい体験となるでしょう。

2024年3月21日
西表島
入港:2024年3月21日
出港:2024年3月21日
八重山群島の真ん中に位置する西表島は、秘境という言葉がぴったりの場所です。島の90%が木々の密集したジャングルに覆われており、そこを川が流れ、見事なマングローブ林が横切ります。西表島は、豊かな自然がそのままに残る広大な場所を訪れたいと願う人々にとって、理想的な訪問地です。他では見られない野生動植物が生息する、緑豊かな宝石のようなこの島には、様々な固有種が暮らしています。幸運に恵まれれば、イリオモテヤマネコやカンムリワシの姿を目にすることができるかもしれません。人々を虜にするほどの美しい海でフリーダイビング・セッションを体験することもできますし、穏やかに流れる川をクルージングし、美しいジャングルの風景を間近で楽しむこともできます。

2024年3月22日
与那国島
入港:2024年3月22日
出港:2024年3月22日
沖縄諸島で最も西、つまり日本の最西端に位置する辺境の島、与那国島は、豊かな自然が残る美しい島です。海へと沈み込む崖に白い砂浜、緑豊かな草地と青く美しい海。「日出づる国」として知られる日本で最後に夕日が沈む場所が、この与那国島です。この島に暮らす与那国馬も有名です。体高が100センチ強の小型種で、島で自由に放牧されています。ダイビングを楽しまれる方にとっては、与那国島の海は理想的なポイントです。与那国の海でしか体験できない、神秘的な海底世界が広がっています。

2024年3月23日
基隆(台湾)
入港:2024年3月23日早朝
下船:2024年3月23日午前8時
基隆は台湾の北東に位置する港町で、台湾島で最も美しい海岸線が広がる場所として知られています。程近くに位置する野柳風景特定区には、風化や海による浸食で生まれた奇岩が並び、奇抜な海岸景観を見せています。この街の史跡へのアクセスは簡単で、中正公園から二沙湾砲台に至る、港を囲む緑豊かな丘を越える自然歩道を歩けば、基隆市街と海岸線を一望する素晴らしい景色が眼下に広がります。この街の目玉は何といっても廟口夜市でしょう。活気ある屋台が数多く並び、台湾料理やスナックなどを手軽に味わうことができます。
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