【日本語スタッフ乗船】瀬戸内エクスペディション

期間

2023 年 5 月 15日
2023 年 5 月 22日

7

8

料金(最安)

€6.430~
ポナンボーナス5%割引

クルーズコード

SO150523

【日本語スタッフ乗船】瀬戸内エクスペディション

【日本語スタッフ乗船】瀬戸内エクスペディション

期間

2023 年 5 月 15日
2023 年 5 月 22日

7

8

料金(最安)

€6.430~
ポナンボーナス5%割引

クルーズコード

SO150523

【日本語スタッフ乗船】瀬戸内エクスペディション
大阪乗船 / 福岡下船


初お披露目となるこのポナン・クルーズエクスペディションは、大阪から福岡の間に存在する瀬戸内の島々や土地を8日間をかけて味わい尽くす旅です。瀬戸内海を挟むように点在する美しい町や都市、瀬戸内の宝石と呼ばれる島々を発見していく喜びが続きます。瀬戸内とはそもそも日本最古の海路として知られる内海であり、古くは政治的に重要な戦略的拠点とされました。日本史に残る様々な争いや時代を象徴する出来事の舞台となった場所でもあるが故に、語り継がれる物語が数多く存在する魅惑の土地でもあります。


ル ソレアルが日本が誇る大都市・大阪を出航し、まず向かうのが犬島です。100年以上前に銅の採掘で栄えたこの島は、広さとしてはわずか0.54平方キロメートル(海岸線の長さ:約3.6km)の小さな島ですが、昨今、世界中の現代アートの愛好家がぜひとも訪れたいと熱望する場所になっています。古く製錬所であった建物を活用した犬島精錬所美術館は、当時の銅の精錬で黒ずんだ壁がそのまま残される形で設計されています。


次にゾディアックボートで上陸するのが瀬戸内海の本州側沿岸、鞘の浦です。のんびりとした地元の暮らしが放つ空気感と、ゴツゴツとした岩壁の対比、そして宮崎駿監督のアニメ映画「ポニョ」の舞台となった町としても知られる土地です。そして船は、緑繁る丘が並び千光寺・西国寺・浄土寺など多くの寺院や神社が点在する瀬戸内の風景美しき町、尾道へと向かいます。


続いて日本らしい伝統的な漁村の姿を残す御手洗(呉)と下蒲刈島に寄港したル・ソレアルは、瀬戸内海の横断を終え本州の萩に錨を下ろします。狭い路地や伝統的な家屋、戦国武将の屋敷跡、江戸時代に建てられた伝説の静城などがあります。五感全てで味わえるような街並みが皆さんを魅了することでしょう。     


その後向かうのは、長崎県最大の島である対馬です。朝鮮半島と日本列島の間に存在するこの島はリアス式海岸の素晴らしいパノラマを提供する麻生湾で有名であり、島の89%が自然植生と山地であるという自然の豊かさを特徴としています。この緑豊かな環境がゆえ、ツシマヤマネコなどの生息地にもなっています。   


船はそして韓国の麗水(ヨス)に向かいます。2012年に開催された海洋博で脚光を浴びた麗水で、魚市場に代表される韓国の伝統的な街並みをご堪能ください。

   

クルーズは福岡での下船で幕を閉じます。

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High Lights

ハイライト

クルーズマップ

    ●世界初、新しく誕生した瀬戸内海を行くエクスペディション・クルーズです。
    ●経験豊富なエクスペディションガイドチームと共に、ゾディアックボートによるクルージ ングや上陸ツアーに出かけます。
    ●陸と海のコントラストが美しい風光明媚な瀬戸内海の変化に富んだ風景を堪能します。
    ●瀬戸内の海の幸をふんだんに使った郷土料理や、地元酒蔵の日本酒の味わいを堪能します。
    ●飛鳥時代(7 世紀)から使われる日本最古の海路に沿って発展してきた豊かな文化と出逢 いが待っています。
    ●豊富な知識を有するエクスペディションガイドチームと共に、地元の歴史や文化・多様な 動植物について学ぶ機会が用意されています。
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Cruise Schedule

クルーズスケジュール

2023年5月15日
大阪
乗船:2023年5月15日 16時~17時
出港:2023年5月15日 18時

大都市・大阪は「何百年と続く伝統」と「驚くような技術革新」が織り合い存在する躍動感あふれる土地です。大都市ではあるものの、太平洋に面しているためか大らかな空気に包まれた土地でもあります。特筆すべきは、今現在も高層ビル群の中で威厳を放ちながら存在している、16世紀建造の大阪城でしょう。道頓堀や新世界などの活気ある中心街には、日々非常に沢山の人が集っています。大阪の名物であるたこ焼きや串カツなど、食欲を掻き立てられる食べ物を味わうことのできる店舗も多数存在しています。

2023年5月16日
犬島(岡山)
入港:2023年5月16日
出港:2023年5月16日

瀬戸内海に浮かぶ緑豊かで荒涼とした風景の趣もある犬島は、100 年以上前に銅の採掘で栄えた島であり、1980 年代以降の取り組みによって現代美術の愛好家にも人気のスポットになりました。犬島精錬所美術館は、銅精錬所跡に残る黒ずんだ壁を利用して設計されました。野生そのままの自然風景・過去に栄えた産業の名残・そして現代アートの躍動感が絶妙なバランスで共存する犬島は、ゆっくりとリラックスした気持ちで独特な景色を楽しむ地としてピッタリです。そして、ここでしか見つからない情熱溢れる芸術作品を堪能する完璧な寄港地となるはずです。

2023年5月17日
鞆の浦(広島)
入港:2023年5月17日
出港:2023年5月17日

沼隈半島の南東端に位置する鞆の浦は、瀬戸内海の穏やかで透明な海が目の前に広がる、昔ながらの雰囲気が魅力的な土地です。風待ちの船が停泊する港として利用されていた美しい佇まいを持つこの場所は、現在、多くの映画制作者や芸術家にインスピレーションを与える地となっています。宮崎駿監督のアニメーション映画『ポニョ』には、ごつごつとした岩肌が特徴的な風景・満開の桜・穏やかでゆっくりとした暮らしの姿・伝統的な木造家屋・江戸時代から残る港など、舞台となった鞆の浦の姿が大いに反映されています。

2023年5月17日
尾道
入港:2023年5月17日
出港:2023年5月17日

瀬戸内海の北側に位置する尾道は、本州と瀬戸内に浮かぶ島々をしまなみ海道の橋で結ぶ歴史溢れる都市です。坂の多いのどかな街並みが連なる尾道は、7世紀、日本列島全体の米の交易の中心地として栄えました。そういった面影が薄れた今も、尾道港は地元の文化の中心であり続けています。第二次世界大戦の爆撃による破壊を免れた20以上の寺社が現存するこの土地には、市街を一望できる千光寺・三重塔のある西国寺・十一面観音像のある浄土寺など、類まれなる歴史的建造物遺産が今でも数多く残されています。

2023年5月18日
御手洗
入港:2023年5月18日
出港:2023年5月18日

瀬戸内海に浮かぶ大崎下島の東に位置する御手洗は、昔ながらの風情と風格に溢れる魅力的な漁村です。近代的な都市の喧騒を忘れ江戸時代にタイムスリップしたかのような穏やかな漁船の空気に身を浸してみてください。19世紀の木造家屋が立ち並ぶ狭い路地・大きな土手・数百年の歴史を持つ特別な信仰地、海に突き出た石造りの雁木階段など御手洗の古い街並みは、1994年に国から重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。

2023年5月18日
下蒲刈町
入港:2023年5月18日
出港:2023年5月18日

広島県呉市の沖合、瀬戸内海の中心に浮かぶ緑豊かな小島・下蒲刈島は、朝鮮を中心に中国やオランダの使者が繰り返し訪れ、未来と帝国の貿易関係のための主要な外交の舞台となったことで知られています。2017年にユネスコの世界記憶遺産登録地区となり、長い歴史の中で重ねられた外交の記録が、島を象徴する存在である松濤園に保存されています。松濤園の庭は敷石が敷き詰められ荘厳な木々が完璧に手入れされた壮大な日本庭園であり、また、島を行き来した海軍の歴史をたどる4つの展示室を持つ複合施設「蘭島閣博物館」が訪問者を迎えます。

2023年5月19日

入港:2023年5月19日
出港:2023年5月19日

本州の南、山々に囲まれて阿武川の三角州の上に築かれた水の都、萩の町。江戸時代(17世紀)に建造された萩城の外壁は、今も美しい指月公園に残されています。旧市街は明治維新の発祥の地のひとつであり、旧家や武家屋敷が立ち並ぶ通り・美術館・萩焼の工房の壁面などにその豊かな歴史が色濃く残っています。

2023年5月20日
津島
入港:2023年5月20日
出港:2023年5月20日


日本列島と韓国の間に位置する対馬は日本海に浮かぶ山間の島であり、北と南を隔てる深いフィヨルドの形状をもつ麻生湾を挟んで存在する 2 つの島で構成されています。リアス式海岸と豊かな自然が多くの人を静かに魅了するこの島は、面積の 90%近くが自然林に覆われて壱岐・対馬国定公園として国定公園に指定されており、絶滅危惧種に指定されているツシマヤマネコの生息地でもあります。

2023年5月21日
麗水(ヨス)
入港:2023年5月21日
出港:2023年5月21日

麗水(ヨス)は、韓国の全羅南道(チョルラナムド)にあるチャーミングな魅力溢れる海岸都市です。317を超える緑豊かな島々からなる群島の中にあり、絵のように美しい風景を持つ隠れた名所として知られています。また14世紀初頭の朝鮮王朝時代に明連合軍の海軍司令部がおかれた島であることから、海軍の歴史を持つ土地としても知られています。近代的な建築と古い時代の名残が混在する島には、温かく美しい海に面する素晴らしいビーチが存在します。

2023年5月22日
福岡
入港:2023年5月22日早朝
下船:2023年5月22日午前7時

福岡は、緑豊かな山々と博多湾の清らかな海を有する豊かな自然の中にあります。日本のシリコンバレーと呼ばれるほどテクノロジーが発達した近代都市でもあり、豊かな文化的・歴史的遺産を有しています。15世紀(室町時代)以降、長い年月に渡って海上貿易の中心地として栄えて繁栄を続けてきました。住吉神社・東長寺・福岡城(舞鶴公園に跡として存在)など、17世紀(江戸時代)に建てられた大規模で華やかな建造物が今も残されています。

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