メラネシアの神秘を解き明かす旅

メラネシアの神秘を解き明かす旅

ホニアラ(ガダルカナル島)乗船 / ヌメア下船
[料金には以下が含まれます]
空港からホニアラの埠頭までの移動
サンゴ礁の海に浮かぶバヌアツとニューカレドニアのすばらしい自然を発見する旅へ。ル ソレアルで巡るホニアラからヌメアまでの11日間のエクスペディションクルーズで、南太平洋の歴史や文化、壮麗な景観に出会う旅を。
船はまず、熱帯の楽園、ソロモン諸島に到着します。
83の島々からなるバヌアツ共和国は、「世界で最も幸せな国」とも呼ばれ、変化に富んだ風景が広がっています。活火山や、ヤシが立ち並ぶビーチ、熱帯雨林、そのすべてがこの美しいメラネシアの島々を訪れる人々を温かく迎えてくれます。
ル ソレアルからは、そのまま手つかずのビーチに降り立つことができます。バヌアツの中心となっているエスピリトゥサント島で、のどかな時間と海での思い出に残る時間をお過ごしください。
クルーズの途中に、ウレパラパラ島、アンブリム島、マレクラ島などの伝統的な村を訪問します。島の人々がその土地の伝統の歌や踊り、芸術などを紹介してくれるでしょう。
タンナ島では、世界で最も登山しやすい活火山とされる壮大なヤスール山の観光をお見逃しなく。
バヌアツを離れたル・ソレアルは、白い砂浜と熱帯植物に囲まれた、まるで絵葉書のように美しいロイヤルティ諸島にあるリフフ島へとみなさまをご案内します。
そして、ニューカレドニアの首都ヌメアでクルーズは終わります。
High Lights
クルーズマップ

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●バヌアツでのエクスペディションクルーズ:伝統的な村、トロピカルビーチ、サンゴ礁、活火山。
●エクスペディションチームと共に、ゾディアックによる船外活動や上陸ウレパラパラのカルデラへのクルージング
●エスピリトゥサント島では、女性によるユニークな水のミュージックパフォーマンスをお見逃しなく。
●「世界一幸せな国」の島々での特別な体験。
●タンナ島では、活火山の縁まで歩き、唯一無二の壮大な火山活動を見ることができます。
●カナック文化の芸術と伝統、マレクラ島のビッグナンバス民族、アンブリム島の有名なロムダンスに触れてください。
●経験豊富なインストラクターによるダイビング(PADI Advanced Open Water Diver または同等レベル)、およびエクスペディションチームによるシュノーケリングの機会もあります。
Cruise Schedule

2023年11月23日
ガダルカナル島ホニアラ
乗船:2023年11月23日16時~17時
出港:2023年11月23日18時
ホニアラはソロモン諸島の首都であり、ガダルカナル島の北西海岸に位置する地方都市です。ホニアラは、現地のガリ語「naho-ni-ara」に由来し、南東の風が大地に接する場所という意味です。その美しい風景、そして第二次世界大戦で果たした重要な歴史をこの街で垣間見ることができるでしょう。特に1942 年に日本軍が行った3つの主要な陸上攻撃のうち、最後の戦いであるヘンダーソン基地艦砲射撃はこの地で行われました。

2023年11月24日
サンタアナ島
到着:2023年11月24日
出発:2023年11月24日
オワラハ島(旧サンタ アナ島)はマキラ島(サンクリストバル)の東端に位置し、より小さなオワリキ島(サンタカタリナ)のすぐ北にあります。船は島を隔てる美しい海峡を進み、メアリー港のすぐ近くにアンカーを下ろします。島民は古くからの伝統を守り、繊細な木彫りを作ることで知られています。木彫りの浮きや貝殻をはめ込んだ儀式用の器など、島民の 手によって作られた工芸品は見事なものばかりです。ゾディアックボートに乗って上陸した後は、村の中を案内してもらい、伝統的なパフォーマンスを見ることができます。その後、ソロモン諸島の伝統的な村の生活を体験し、メアリー港の暖かい熱帯の海での海水浴もお楽しみいただけます。

2023年11月25日
終日航海
洋上で過ごす一日です。船内の様々なサービスやアクティビティを存分にお楽しみください。スパでゆったりリラックスしたり、フィットネスセンターで汗を流すこともできます。季節によっては、船上のプールで泳いだり、日光浴を楽しむのもよいでしょう。洋上の時間は、船内で催される勉強会やショーに参加する機会でもあります。ショッピングをお好みであれば船内のブティックへ。船内には、ポナン専属のフォトグラファー専用のスペースもあります。写真がお好きであれば、旅先の絶景を知るフォトグラファーを訪ねるのもおすすめです。大海原の景色を味わうには、船のデッキへ。美しい波のショーをお楽しみいただき、運が良ければ、海洋動物たちの姿をキャッチ
できるかもしれません。魅力あふれる洋上の「休息」時間を、様々なおもてなしをお楽しみいただきながら、のんびりと快適にお過ごしください。

2023年11月26日
バニコロ島
入港:2023年11月26日
出港:2023年11月26日
1788年、フランスの探検家ラ ペルーズ伯ジャン=フランソワ ド ガローの船2隻が、バニコロ島の岩礁に衝突し立ち往生しました。ラ ペルーズの消息不明というできごとは、ヨーロッパの人々の想像をかきたて、遠征隊の運命についての歌や物語、劇が多く書かれました。数名の船員は地元の住民に殺され、生き残った船員の中にはより小さな船を作って島を出た者もいたと言われていますが、二度と姿を現すことはありませんでした。また、そのまま島に残った船員は1826 年に捜索隊が到着する前に亡くなっていました。この歴史的な事件の舞台となった島に上陸し、探検家たちの運命に思いを馳せながら、島民の温かい 歓迎とパフォーマンスをお楽しみください。

2023年11月27日
ウレパラパラ島
入港:2023年11月27日
出港:2023年11月27日
ウレパラパラ島(パラパラ)は、バヌアツ北部のバンクス諸島で3番目に大きな島です。死火山の東海岸側が波に削られたことにより、全長3kmにもなる壮大な入り江を形成しています。船は自然に造られた入り江へと入っていきます。外側のデッキから壮大な景色をお楽しみください。ウレパラパラ島への上陸時には歓迎のパフォーマンスに出迎えられるでしょう。バヌアツの辺境での暮らしに触れる機会です。バヌアツのこの地域を訪れる船はほとんどなく、地元住民の温かい歓迎に迎えられるでしょう。

2023年11月28日
エスピリトゥサント島
入港:2023年11月28日
出港:2023年11月28日
世界の果て、ニューカレドニアの北に位置するバヌアツ共和国は、漁業と農業を主な生業とする小さな群島です。いくつかの島から構成されていますが、エスピリトゥサント島が最も大きく、最も美しい島の一つです。ここでは、自然と調和して生きる人々からの温かい歓迎に触れることができるでしょう。また、火山岩で形成された想像を超える景観、砂浜、思わず飛び込みたくなるようなターコイズブルーのラグーンも魅力です。また、鬱蒼と茂った熱帯林の中には「ブルーホール」と呼ばれる汽水域があり、神秘的な生態系に驚くことでしょう。もし楽園が存在するなら、それはきっとここにあるでしょう。

2023年11月29日
アンブリム島
入港:2023年11月29日
出港:2023年11月29日
バヌアツ共和国のアンブリム島は、火山灰の色から「黒い」島と呼ばれ、謎に包まれた「黒魔術」の島とも言われています。島の村では、古くから伝わる風習が日々の暮らしの中で重要な役割を果たしています。Man blong Majik は最大の敬意をもって扱われ、想像に勝る魔術と魔法を実践しています。アンブリム島は、木の幹から作られた壮大なタムタム(木鼓)、
砂絵、黒シダの仮面、その土地に伝わるダンスなど、その島ならではの特徴を誇っています。
最も印象的なダンスはロム(仮面)ダンスで、マントと仮面をつけた 2 メートル以上もある「精霊」が、タムタムのビートに合わせて古代のリズムを踏み鳴らすダンスです。

2023年11月30日
マレクラ島
入港:2023年11月30日
出港:2023年11月30日
マレクラ島はバヌアツで 2 番目に大きな島で、30 以上の異なる言語が話されており、文化的、言語的に最も多様性に富んでいます。また、この島に伝わる素晴らしいダンスも魅力です。親しみやすい村の人たちは、自分たちの文化遺産に誇りを持ち、その文化や風習を快く紹介してくれるでしょう。上陸時には、歓迎と文化的なパフォーマンスがみなさまを出迎えてくれるでしょう。その後、マレクラ島の伝統的な村の生活を見学し、機織りやカヴァなどの伝統的な村の習慣の実演を見学、本物の工芸品を購入することもできます。

2023年12月1日
タンナ島
入港:2023年12月1日
出港:2023年12月1日
バヌアツに来たら、タンナ島のヤスール火山の噴火を見ずに帰ることはできません。ヤスール火山は世界で最もアクセスしやすい活火山と言われており、その壮大な火山活動は有名です。1774 年にキャプテン クックが火山灰の噴出を観測して以来、ほぼ絶え間なく大小の噴火を繰り返しています。火山は「太平洋の灯台」とも呼ばれ、ヨーロッパから初めてタンナ島を訪れたキャプテン クックは、火山の輝きによってタンナ島へ導かれたと言われています。現在、火山はジョン フラム カーゴ カルトによって聖地とみなされており、火 山の中心部に神が宿ると信じられています。

2023年12月2日
リフフ島
入港:2023年12月2日
出港:2023年12月2日
グランドテール島から東へ約 100kmの地点に上陸します。リフフ島は崩壊した火山の上にできた古代の珊瑚環礁で、現在ではロイヤルティ諸島の中で最大かつ最も標高の高い島となっています。非常に特徴的な自然を誇るこの島は、北側に断崖絶壁の海岸線、南側に白砂のビーチが広がっています。野生の植物が好きな方は、カナックの豊かな文化が息づく内陸部まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

2023年12月3日
ヌメア
入港:2023年12月3日早朝
下船:2023年12月3日午前7時
グランドテール島の南西部、湾と丘に挟まれた半島に位置するヌメアは、素晴らしい自然環境に恵まれています。この町は、海岸に茂るマングローブのおかげで、特徴的な生物多様性を保護しています。ヌメアの人々が集うココティエ広場を散策すれば、町の鼓動を感じることができるでしょう。チバウー文化センターでは、カナック文化の秘密が紹介されています。 また、ハゲン城やメゾン セリエールは、植民地時代の貴重な歴史を物語っています。また、ヌメアの素晴らしいビーチもぜひお楽しみください。
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