マデイラ島:ヨーロッパが誇る南国の楽園
マデイラ島で絶対に見逃せない5つの魅力
次の休暇は、ぜひマデイラ島へ!徒歩圏内に美しい景色が広がる、魅力あふれる島です。大西洋に囲まれ、アゾレス高気圧に守られたこの群島は亜熱帯に属しているため、一年中穏やかな気候に恵まれています。切り立った山々と固有の植物に彩られた見事な景観が特徴で、ドライブも楽しめますが、数多く整備されたハイキングコースを歩いて巡るのが一番の醍醐味です。
モンテ パレス トロピカル ガーデンで島の美しさを知る
旅の始まりは、マデイラ島の景観を凝縮したようなモンテ パレス トロピカル ガーデンがおすすめです。フンシャルの丘の上に位置し、海を見渡す絶景を楽しみながら、世界でも有数の美しさを誇る熱帯庭園を散策しましょう。また、園内のモンテ パレス博物館も必見です。ここには鉱石のコレクションや現代彫刻が常設展示されています。
島最高のビューポイントを探しに
マデイラ島最高の絶景ポイントを目指してハイキングに出かけるのも、旅の楽しみの一つです。断崖絶壁や山頂、あるいは死火山の火口付近などにある展望台からは、変化に富んだ島の風景を堪能できます。「ヴェウ ダ ノイヴァ」や「バルコンス」といった有名な場所はもちろん、「ラポゼイラ」や「ボカ ダ エンクミアーダ」といった、地元の人だけが知る穴場スポットも点在しています。
伝統の灌漑水路「レバダ」を歩くユニークな体験
「レバダ」とは、島中に張り巡らされた灌漑用の水路のことです。16世紀、ポルトガル人が島の北西部から主にサトウキビ畑などへ水を運ぶために造り始めました。現在では、この水路沿いが全長1,000kmを超える広大なハイキングネットワークとなっています。
レバダ ド ノルテ: 標高550mに位置する全長65kmの水路。リベイラ デ セラ アグアの谷の斜面に沿って進み、谷底から550m以上の高さにある急斜面からは息を呑むような絶景が広がります。北側のルートには、1km近い長さのトンネルが3つあります。
レバダ ダス 25 フォンテス: マデイラの月桂樹の森を抜ける、初心者にもおすすめのコースです。美しい谷の景色や、山の奥深くにひっそりと現れる野生の滝を楽しむことができます。
マデイラの味覚を堪能するグルメ旅
この島では、地元ならではの食材を使った独特の料理が楽しめます。バナナ、グアバ、チェリモヤ、パッションフルーツといったマデイラ産のトロピカルフルーツをぜひ味わってみてください。また、サツマイモを練り込んだパン(ボロ ド カコ)や、カサガイなどの貝類、近海で獲れたマグロなどの魚料理も絶品です。そして、15世紀から造り続けられているマデイラ ワインを試すのもお忘れなく。
歴史が育んだマデイラ・ワイン
マデイラのワイン産業は、1419年にポルトガル人がこの島を発見した時代まで遡ります。現在マデイラ ワインの最大の特徴となっている「エストゥファージェム(加熱熟成)」という手法が考案されたのは18世紀のことでした。このお酒は、ウィンストン チャーチルやアメリカのジョージ ワシントン大統領、トマス ジェファーソン大統領など、多くの歴史的人物に愛されました。シェイクスピアも、1598年の戯曲『ヘンリー四世』の中でこのワインに触れています。
大西洋に住む野生の海洋動物たちに会いに行こう
マデイラ諸島は、イルカやクジラなどの大型海洋哺乳類に出会える世界有数のスポットです。現地のツアー会社が、環境や動物に配慮したボートツアーを定期的に開催しています。スキューバダイビングがお好きな方なら、手つかずの自然が残る豊かな海底を探索するのもよいでしょう。ユネスコ生物圏保存地域に指定されているポルト サント島では、運が良ければ地中海モンクアザラシやアカウミガメに出会えるかもしれません。
紹介をした場所だけでなく、ポナンの北大西洋を巡るコースの一覧はこちらからご覧いただけます。
ポナンでゆく北大西洋コース一覧
[英語版サイト]北大西洋コース一覧