ポナンを選ぶ5つの理由

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極地探検の旅へ ―ポナンを選ぶ5つの理由―

手つかずの大自然が広がる南極を探検したい。北極圏をさらに北へ、極限の地に降り立ちたい。そんなあなたに、ポナンは、生涯忘れることのない最高の極地クルーズ体験をお約束します。厳かな自然が君臨する極地への旅は、綿密な計画と準備、そしてその地を目指すもっともな理由が必要です。絶対的に安全な航海、極地へのアプローチと到達、極限の地でしか見ることのできない野生動物の姿を自らの目でとらえること…。極地探検をまたとない素晴らしい経験にするためには、それを実現させる手だてが必要です。

1.独自のツアープラン

20年以上にわたり極地クルーズをリードしてきたポナンは、極地のさらに奥、辺境の地へとお客様をお連れするために必要な経験を積んできました。北極圏、南極圏の一般的な航路を遠く離れ、ポナンならではの寄港地へと、お客様をご案内します。

2021年、ポナン初の極地探検船、「ル・コマンダン・シャルコー」が就航しました。ポナンは、この船が加わったことで、極地のさらに奥へと航海するラグジュアリー・クルーズを提供する、世界で唯一の船会社となりました。同船の就航により、北極点への到達を目指すことや、南極棚氷にある皇帝ペンギンの生息地を観察しながら進む航路が可能となりました。

2.経験豊かなガイド陣

ポナンのすべての極地クルーズには、自然を愛する経験豊かなナチュラリストガイドが乗船します。ガイドの多くは科学分野出身の専門家であり、航海で出会う壮大な自然とお客様とをつなぐ、特別な架け橋となります。自然現象や動物行動を読み解き、解説し、多様な花々や植物について説明し、訪れる各地域の文化に親しむためのお手伝いをします。

ガイドによる解説は、船上で始まり、ソディアックと呼ばれるゴムボートに乗りかえ、ボートが波間を進む間にその続きが行われることもありますし、ゾディアック・ボートから安全に上陸したのちに再開される、という場合もあり、各クルーズの状況に応じて行われます。北極圏では、ザトウクジラ、アザラシ、ペンギンなどの野生動物を探しますし、北極点に向かう途中、ホッキョクグマやホッキョクギツネ、シャチと出会えることもあります。何よりも大切なのは、そのような特別な瞬間を逃さず体験することです。そうして初めて、極地探検の旅がその名にふさわしいものとなり、その真価が現れるのです。

3.発見、出会い、分かち合い

北極圏の大部分が曲がりくねったフィヨルドと太古の氷河であるのに対し、南極大陸は見渡す限り続く半島状の氷棚へ、そして南ジョージア島の広大な山岳地帯へと広がっています。「白い大陸」とも呼ばれる南極大陸を囲む海では、息をのむほどに美しく荘厳な氷山を見ることができます。

南極大陸に暮らすのはほんのわずかな科学者たちだけですが、地球の反対側にある北極圏では、その土地の人々との出会いが絶えず続いています。ポナンは長年にわたり、先住民族であるイヌイットの人々との間に、信頼と尊敬に基づく関係を築いてきました。その活動の一つとして、グリーンランドのウペルナビクという町にある「FabLab Organisation」というグループを支援しています。このグループは、イヌイットの工芸品を作る職人たちが製作活動を続けるための職業訓練を行っており、職人たちが生み出す工芸品は、ヨーロッパの美術館が購入しています。

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