南極半島とサウスジョージア島、オークニー諸島へ

期間

2024 年 11 月 09日
2024 年 11 月 26日

17

19

料金(最安)

€15.950~
ポナンボーナス25%割引

クルーズコード

AU091124

南極半島とサウスジョージア島、オークニー諸島へ

南極半島とサウスジョージア島、オークニー諸島へ

期間

2024 年 11 月 9日
2024 年 11 月 26日

17

19

料金(最安)

€15.950~
ポナンボーナス25%割引

クルーズコード

AU091124

南極半島とサウスジョージア島、オークニー諸島へ
ブエノスアイレス[アルゼンチン]乗船/ウシュアイア[アルゼンチン]下船

 

[料金には以下が含まれます]送迎+ウシュアイア/ブエノスアイレス間のフライト

南極大陸とサウスジョージア島、サウスオークニー諸島、地球最南端の海域で、氷に覆われた美しい風景、南極を象徴する動物たち、そして偉大な極地探検の歴史に思いをはせる18日間のクルーズをお楽しみください。

船はサウスジョージアに向かいます。1916年、探検家アーネストシャクルトンがエンデュアランス号航海中に奇跡的に座礁したのが、この雪山に囲まれた黒砂海岸のです。この素晴らしい物語と、歴史上あまり知られていない時代の生活を発見するために、タイムスリップしてみましょう。

さらに南下すると、サウスオークニー諸島が姿を現します。緯度は、神話に登場するスクリーミングシックスティーズの上空に位置します。スコシアアークは、南極海の真ん中で地平線にそびえる山脈を形成しています。かつての捕鯨基地を利用したオルカダス基地のあるローリー島を訪れるチャンスもあるかもしれません。

その後いよいよ白い大陸、南極大陸の凍てつく岸辺に到着します。氷山、氷河、山々、そして凍てつく海を覆うようひろがる氷は目の前に様々な表情を見せてくれる貴重な時間となることでしょう。

クルーズ中、エクスペディションガイドによる野生動物のユニークな生態系やこの地についてのレクチャーがあります。アデリーペンギン、キングペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギン、マゼランペンギン、ミナミイワトビペンギン、アホウドリ、多くのアザラシ、雄大なクジラのなどとの出会いも楽しみです。

ウシュアイアへ向かう船は、ドレーク海峡を航行します。大西洋と太平洋の境のこの海域は、「吠える50度」、「叫ぶ60度」と呼ばれるほど、強風が吹き荒れ、荒波が船尾に打ち付けます。空を見上げれば、自らの住処に船を導くかのように飛びまわるマダラフルマカモメの姿が見えることでしょう。

極地は天候と氷の状態がすべてを左右する世界であり、そこを訪れることは非常に貴重な体験です。上陸の可否や野生動物との出会いは、約束されたものではありません。どのような体験が待っているのか。それは日々変化し、だからこそ、ポナンのクルーズはその一つひとつがまたとない体験なのです。国際南極旅行業協会(IAATO)が定める安全指針と規範を遵守しながら、船長とエクスペディションリーダーが一丸となり、お客様一人ひとりの体験が可能な限り豊かなものとなるよう、力を尽くします。

続きを読む

High Lights

ハイライト

クルーズマップ

    ●極地探検の足跡をたどりながら、南極半島とサウスジョージア群島の自然を満喫するクルーズです。
    ●経験豊富なエクスペディションガイドと共に、上陸観光やソディアック・ボートによるクルージングをお楽しみいただきます。
    ●シーカヤックで南極大陸の不思議な魅力に迫ります。国家機関の認定を受けた、経験豊かなカヤックガイドが同伴し、氷が浮かぶ水面を進みます。
    ●ハイキングを予定しています。
    ●ポナンのエクスペディションガイドが、野生動物、南極の歴史、地政学、偉大な探検家たち、気候、環境保護、環境に関する研究成果などの様々なテーマに基づき、講義やセミナーを開催します。
    ●果てしなく続く氷山、流氷、堂々と広がる氷河、雪に覆われた高い山々、サウスジョージアでは黒砂海岸、高山風景、緑豊かな平原など、圧巻の景色をご覧いただけます。
    ●ザトウクジラ、ジェンツーペンギン、アデリーペンギン、ヒゲ(アゴヒモ)ペンギン、ヒョウアザラシ、カニクイアザラシ、ウェッデルアザラシ、サウスジョージア島のゾウアザラシ、オットセイ多種多様な海鳥など、野生動物との出会いが待っています。
続きを読む

Cruise Schedule

クルーズスケジュール

2024年11月9日
ブエノスアイレス
乗船:2024年11月9日 午後4時~午後5時
出航:2024年11月9日 午後6時

ラ プラタ川南西岸、大西洋とパンパスと呼ばれる広大な平原の間に位置する港町、ブエノスアイレスは、特色ある南アメリカの都市です。アルゼンチンの首都であり、「南米のパリ」の名で親しまれるこの街は、ヨーロッパの影響を受けた建築と華やかな南米の雰囲気が巧みに入り混じる、独特の美しさを誇ります。碁盤の目状に広がる街は48の区域に分かれています。ベル エポックやゴシック、バロックなど、幅広い様式の建築物が立ち並び、どの区域もそれぞれに異なる魅力に溢れています。豊富な食材が並ぶマーケット、数多く残る文化・建築遺産、情熱的なタンゴのリズム。街の至るところで、旅の喜びを実感することでしょう。

2024年11月10日▶2024年11月14日
終日航海

洋上で過ごす一日です。船内の様々なサービスやアクティビティを存分にお楽しみください。スパでゆったりリラックスしたり、フィットネスセンターで汗を流すこともできます。季節によっては、船上のプールで泳いだり、日光浴を楽しむのもよいでしょう。洋上の時間は、船内で催される勉強会やショーに参加する機会でもあります。ショッピングをお好みであれば船内のブティックへ。船内には、ポナン専属のフォトグラファー専用のスペースもあります。写真がお好きであれば、旅先の絶景を知るフォトグラファーを訪ねるのもおすすめです。大海原の景色を味わうには、船のデッキへお上がりください。美しい波のショーをお楽しみいただき、幸運に恵まれれば、海洋動物たちの姿をキャッチできるかもしれません。魅力あふれる洋上の「休息」時間を、様々なおもてなしをお楽しみいただきながら、のんびりと快適にお過ごしください。

2024年11月15日▶2024年11月17日
サウスジョージア島
到着:2024年11月15日
出発:2024年11月17日

船は南ジョージア島を訪れます。アンデス山脈から南極半島まで続く海底山脈によって作られた島です。キングペンギン、ジェンツーペンギン、ゾウアザラシ、オットセイなど、地球最南に暮らすありとあらゆる野生動物が、ここを住処にしています。ゴールドハーバーの壮大な氷河やフォーチュナ湾を囲む広大な平原が見られるかもしれません。ソールスベリー平原への上陸が叶えば、この平原を住処とする30万羽を超えるキングペンギンが見られるかもしれません。頭と首の明るいオレンジ色が目印のペンギンたちが一堂に集まる光景は、圧巻の美しさです。

2024年11月18日
終日航海

航海日をお楽しみください。

2024年11月19日
サウスオークニー諸島

山々が連なるサウス オークニー諸島は、南極海にひっそりと浮かび、その85%以上が氷河で覆われています。南極半島の端からは約600㎞の距離です。主な島は、コロネーション島、シグニー島、パウエル島、ローリー島の四島です。アザラシの狩猟者たちが1821年にこの島々を発見し、1823年にはイギリスの航海士、ジェームズ ウェッデルが探検に訪れ、これらの島名を付けました。 捕鯨とアザラシ漁で海洋環境が破壊されましたが、現在では、相当数のヒョウアザラシ、アゴヒモ(ヒゲ)ペンギン、シロフルマカモメが確認されています。ローリー島には、現在も使われているアルゼンチンの調査拠点、オルカダス基地があります。

2024年11月20日
終日航海

航海日をお楽しみください。

2024年11月21日▶2024年11月23日
南極半島

世界で他に類を見ない、南極という場所だけが持つ魔法を存分に楽しむ時間がやってきます。夢のような景色が広がる南極半島は、過去も現在も人々を心から魅了し、訪れるすべての人に忘れられない時間を約束してきました。氷が織りなす柔らかな青と白に彩られた壮大な美しさの只中で、貴重な野生動物に囲まれながら、氷の世界をゆく旅は続きます。ペンギン、ザトウクジラ、アザラシ、オオフルマカモメ、さらにはゾウアザラシやオットセイ、そして南極ミンククジラやシャチなど、多種多様な野生動物がこの地を住処としています。天候や航行の状況次第ですが、訪れる場所によっては、こういった野生動物を身近に観察し、極地の美しさを彼らと分かち合う機会があるかもしれません。 船長とエクスペディションリーダーが氷の状態を日々判断し、ゾディアック・ボートによるクルージングや上陸観光を提案します。南極半島が持つ無限の豊かさを実感するアクティビティです。氷河、流氷、卓上氷山、海へとまっすぐに沈み込む山々の峰、火山活動の跡が残るビーチ、研究拠点、絶景が広がる入り江、捕鯨業の名残。南極を象徴するこれらの「顔」を、静寂に満ちた幻想的な世界の中に見いだすことができるでしょう。ジャン=バティスト・シャルコーやアドリアン・ド・ジェルラーシュ、サー・アーネスト・シャクルトンなど、19世紀以降、この無人の辺境地を制覇しようと南極を探検した偉大な冒険家たちの足跡をたどり、航海は続きます。

2024年11月24日▶2024年11月25日
ドレーク海峡通過

船がドレーク海峡を通過する間、ぜひ船内設備を知り、南極の知識を深めてください。最初に、エクスペディションリーダーが、極地での上陸の際に必ず従わなくてはならない国際南極旅行業協会(IAATO)が定める行動規範を説明します。その後、ゾディアック・ボートによるクルージングについて詳しくお話しします。南極の歴史と野生動物についての講義も開かれ、クルーズごとに異なる体験を届けてくれる南極探検の魅力をより深く知る機会となります。船の操舵室からは、雄大な海が眼前に広がる、航海ならではの素晴らしい風景をお楽しみください。エクスペディションガイドと船のデッキへ出れば、アルバトロス(アホウドリ)やマダラフルマカモメなど、様々なウミドリたちがドレーク海峡の空を飛ぶ姿をご覧いただけるでしょう。

ウシュアイア
入港:2024年11月26日
下船:2024年11月26日 午前8時

アルゼンチン、ティエラ デル フエゴ州の州都であるウシュアイア。この街は、「白い大陸」と呼ばれる南極大陸や南極点を目指す冒険の玄関口としても知られています。アルゼンチンの人々は、この街を“El fin del mundo”(「世界の最果て」)と呼びます。この「最果て」の地は、野生動物が究極のサンクチュアリーとして生息する、肥沃な平野に囲まれた山々に位置しています。アンデス山脈がまっすぐに海へと沈み込む地。ウシュアイアは世界で最も美しい街の一つであり、その名の響きは、地球上の他のどの場所とも異なる、人間を寄せ付けない特別な場所を目指す旅へと、あなたの背中を押してくれることでしょう。

続きを読む

STATEROOM

PONANT MOMENTS

おすすめクルーズ

流氷

タヒチ島とソシエテ諸島

78
期間
€3.650~
詳細はこちら

流氷

【日本語スタッフ乗船】小樽から大阪へ 北前船の航路をたどる旅

小樽 乗船/大阪 下船

 

1112
期間
€10.230~
詳細はこちら
流氷

【日本語スタッフ乗船】沖縄・鹿児島 大自然の島々へ

基隆(台湾)乗船 / 鹿児島 下船

 

78
期間
€5.640~
詳細はこちら
流氷

クック諸島とソシエテ諸島

1112
期間
€4.960~
詳細はこちら