【シングル追加料金無料】クロアチアの小さな島々をめぐる アドリア海の魅力再発見クルーズ
【シングル追加料金無料】クロアチアの小さな島々をめぐる アドリア海の魅力再発見クルーズ
ドブロブニク[クロアチア]乗船 / ベネチア[イタリア]下船
穏やかな夏の夜、ゆっくりと流れる時間を楽しんだり、スタリー グラード島を囲む松の木の香りに酔いしれたり、ドブロブニクの賑やかな通りを散策したり。文化と自然の宝石の間にあるアドリア海を発見する8日間のクルーズです。
このクルーズでは、寄港地ごとにお一人様1回、エクスカーションからお好きなものをお選びいただけます。ドブロブニクの家族経営の農場で郷土料理を味わったり、フォルクスワーゲンのビートルでフヴァル島をめぐったり、ピランの魅惑的な雰囲気を味わったりすることができます。多彩なエクスカーションで、濃密で多彩なひとときをお過ごしください。
出航地のドブロヴニクでは、停泊する旧市街で石畳の道に歴史を感じることでしょう。有名なブドウ畑があるコナヴレ渓谷のツアーでは、ダルマチアの伝統を発見することができます。
ダルマチア最古の都市スタリー グラードもまた、過去の面影を残しています。2,400年前にギリシャ人によって築かれたこの平原は、ブドウ畑やオリーブ畑といった農業の原風景を残しているとして、現在ユネスコに登録されています。
島から島へと巡り、ボル島とブラチ島を訪れます。ブラチ島にはアドリア海で最も美しいビーチ、ズラトニ・ラットがあります。中世の城壁に囲まれた4つの鐘楼が象徴的なこの島では、周辺の入り江やのどかなビーチを訪れることもできます。
ブリユニ国立公園は、信じられないほど美しい景観、古代の遺跡、驚くべき野生動物など、クルーズのハイライトのひとつと言えるでしょう。
すぐ近くには、クロアチアで最もローマ的な都市プーラがあり、そのまばゆいばかりのローマ円形劇場に映し出される豊かな歴史と、ビーチが点在する森林に覆われた郊外を楽しむことができます。
スロベニアの海岸沿いには、アドリア海の透き通った海に広がる中世の町ピランがあります。ベネチア共和国の支配下にあった5世紀の影響を受けたその建築は、独特の魅力を放っています。
"ドージェ"の到着でクルーズは終わりを告げます。かつてセレニッシマ・レプブリカと呼ばれ、何世紀にもわたり地中海を支配してきたこの街は、あなたの旅を締めくくるのにぴったりな場所です。
High Lights
クルーズマップ
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●アドリア海の真珠、ドブロブニクからセレニッシマ・ベニスまで、アドリア海の美しさを満喫するクルーズ。
●ハイキングやカヤックで、地中海の素晴らしい景色をお楽しみください。
●寄港地ではお一人様1回*のエクスカーションが含まれています。
●エクスカーションは夕方まで続きますので、歴史溢れる町や都市でお食事や散策を楽しみながら、夏の終わりの穏やかな夜をお過ごしください。
●ユネスコ世界遺産:ドブロヴニク旧市街、スタリー グラード平原、ベネチアとそのラグーン。
●豊かな生物多様性と魅力的な歴史を持つブリジュニ国立公園の寄港地。
●クロアチア、スロベニア、イタリアの間のアドリア海沿岸で、グレコローマン、ビザンチン、ベネチアなど様々な影響を受けた都市や歴史的遺跡を発見。
●ドブロヴニク旧市街で停泊。
Cruise Schedule
2025年8月29日▶2025年8月30日
ドブロブニク[クロアチア]
乗船:2025年8月29日 午後4時▶午後5時
出港:2025年8月30日 午後10時
ダルマチア海岸の象徴ともいえる港町ドブロブニクは、せり出した岩の大地にその荘厳な姿をたたえています。ユネスコの世界遺産に登録されたこの古都では、今も歴史が色濃く感じられます。ドブロブニク旧市街をつらぬくプラツァ大通りでは、その大きさに驚かれるかもしれません。その幅の広さの理由は、この地がかつて環礁だったためなのです。プラツァ 大通り沿いの瀟洒な家々は、古代より建材として使われているトラバーチン(大理石の一種)で造られています。ピレ門ではドブロブニクの守護聖人の像が迎えてくれ、旧市街を囲む城壁に沿って歩けば、海岸線の美しさに感嘆することでしょう。さらに、城壁に隣接する聖イヴァン要塞の中には、海洋博物館とアドリア海の珍しい魚が見られる水族館があります。
2025年8月31日
フヴァル島 スタリーグラード[クロアチア]
入港:2025年8月31日 正午
出港:2025年8月31日 午後
人気のフヴァル島の、人里離れた寄港地スタリー グラードで1日を過ごします。ユネスコの世界遺産に登録されている、ブドウの木やオリーブの木が生い茂る肥沃なスタリー グラード平原の端に位置するこの美しい町の滞在をお楽しみください。石垣に囲まれ碁盤の目のように整備された景観は、古代にまでさかのぼります。小さな通りを散策しながら、町のかわいいブティックやグルメ・レストランに立ち寄ってみるのもおすすめです。
2025年9月1日
ブラチ島 ボル[クロアチア]
入港:2025年9月1日 早朝
出港:2025年9月1日 夕方
ダルマチア諸島の秘境ボル。絵のように美しい村はブラチ島の南海岸に位置しています。白いファサードと赤い瓦屋根の小さな家々は、のんびりとした散策にぴったりの場所です。港の向こうには、松や糸杉の木陰になったビーチが広がっています。ズラトニ・ラット(Zlatni Rat)は、よく知られたビーチです。ヴィドヴァ・ゴラ山の展望台からは、ズラトニ・ラットの特徴的な輪郭とアドリア海の島々を一望できることでしょう。
2025年9月2日
ラブ島[クロアチア]
入港:2025年9月2日 正午
出港:2025年9月2日 夜
クヴァルネル湾に浮かぶ小さな島・ラブ島の魅力は想像を絶するものでしょう。アドリア海の古代より続くこの島の名前は、主要な町を取り囲む松林、イトスギ、コルク樫にちなんで「森林地帯」を意味します。寄港するのは島と同じ名前の街・ラブ。ここでは、鐘楼に代表される、中世から受け継がれたベネチアの影響を受けた建築を見ることができます。城壁からは、海岸線が見渡すことができます。
2025年9月3日
ブリユニ島
入港:2025年9月3日 早朝
出港:2025年9月3日 正午
上空から見るとブリユニ島はアドリア海の青い色彩を背景に、まばゆい色彩の丸みを帯びた形をしています。その温暖な気候と恵まれた地理的特徴のおかげで、青銅器時代から人が住んでいました。紀元前1世紀のローマ時代の遺跡が見られ、非常に重要な建築遺産が残っています。ビザンチン時代とヴェネツィア時代の名残が、オーストリアの実業家パウル・クペルヴィーザーが到着した19世紀まで続きます。諸島最大の島ヴェリキ・ブリジュンを購入した彼は、ベル・エポック時代のオーストリア・ハンガリー貴族たちの間で、この群島の名声を高めることに積極的でした。その後、ユーゴスラビアの元大統領チトー元帥のような偉大な政治指導者が、ジェイムズ・ジョイスやトーマス・マンといった当時の文豪たちとこの島で交流したことで知られます。この島々は、その自然の美しさと生物多様性が評価され、1983年に国立公園に指定されました。自転車やカヤックで、陸から、あるいは地中海の爽やかな海から、この魅力的な楽園をご堪能ください。
2025年9月3日
プーラ[クロアチア]
入港:2025年9月3日 午後
出港:2025年9月3日 夜
アドリア海の真珠と呼ばれるプーラは、イストリア半島の南端に位置し、クロアチアの中で最もローマ的な町。息をのむような古代遺跡が物語るように、歴史上の偉大なページのいくつかはここで書かれました。円形闘技場、双子の門、エルキュールの門、セルギイの凱旋門などみどころはたくさん。旧市街の賑やかな小道を散策しながら、地元の人々の温かい歓迎を受け、有名なクヴァルネル産のスカンピやイストリア産のハムを試してみるのも楽しみです。
2025年9月4日
ピラン[スロベニア]
入港:2025年9月4日 早朝
出港:2025年9月4日 夜
スロベニアの海岸沿い、絵のように美しい町ピランはアドリア海に面しています。要塞に囲まれた旧市街は、ベネチアのニュアンスを帯びた中世の雰囲気を醸し出しています。タルティーニ広場から、丘の中腹にある神秘的な通りを散策すると、海岸線を見下ろす丘の上に建つ聖ジョージ教会にたどり着きます。教会は美しい身廊のフレスコ画や羽目板の豊かな装飾も見どころです。また、教会の後ろに建つ塔は、サン・マルコ広場の有名な鐘楼を再現しています。散策の途中には、甘くてしょっぱい、肉やフルーツがたっぷり入ったボレックをぜひお試しください。
2025年9月5日
ベネチア[イタリア]
入港:2025年9月5日 早朝
下船:2025年9月5日 午前8時
6世紀以来ずっとラグーンの上に君臨する、誇り高き永遠の都ベネチア。この街に足を踏み入れるのが初めてでも、ずっと前から知っているような気がするかもしれません。サンマルコ広場、バシリカ(サンマルコ寺院)、ドゥカーレ宮殿、大運河、ゴンドラ。セレニッシマ(ベネチアの愛称、「最高に晴れている」の意味)の宝物のような見どころの数々が、訪れ るすべての人を魅了します。さらに、複雑に入り組んだ小さな通りや運河をめぐり、広場を散策し、教会の扉を開けてみれば、これまで知らなかったベネチアが待っています。この街の素晴らしい遺産を満喫する合間に、スプリッツ(ベネチアンワインをベースにしたカクテル)とトラメッツィーニ(カナッペ)を楽しむこともどうぞお忘れなく。
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