ディスコ湾とイヌイットの暮らしを訪ねて

期間

2024 年 8 月 21日
2024 年 8 月 28日

7

8

料金(最安)

€9.450~
ポナンボーナス30%割引

クルーズコード

BO210824

ディスコ湾とイヌイットの暮らしを訪ねて

ディスコ湾とイヌイットの暮らしを訪ねて

期間

2024 年 8 月 21日
2024 年 8 月 28日

7

8

料金(最安)

€9.450~
ポナンボーナス30%割引

クルーズコード

BO210824

ディスコ湾とイヌイットの暮らしを訪ねて
カンゲルルススアーク[グリーンランド] 乗下船

 

[料金には以下が含まれます] パリ/カンゲルルススアーク間の航空券+空港/港間の送迎+カンゲルルススアーク/パリ間の航空券

 

8日間にわたるポナンのエクスペディションクルーズで、グリーンランド各地をめぐる旅に出ませんか?乗船するのはラグジュアリー客船、ル ボレアルです。ひと際美しい北極の自然風景を存分に堪能する、生涯心に残る船旅をお届けします。

 

船は最初に、切り立つ崖に多くの鳥たちが暮らすエタニティ・フィヨルドを訪れます。「永遠のフィヨルド」を意味するこのフィヨルドを出ると、次に向かうのは、グリーンランド第二の都市、シシミウトです。起伏ある丘陵地帯に位置し、カラフルな家々が立ち並ぶ港町です。ここから北上し、グリーンランド北西の海岸を探検しながら、様々に変化する氷の世界を体験します。

 

船はディスコ湾をわたり、エキ氷河に到着します。水晶のような美しさを湛える巨大氷河を堪能し、フランスの民族学者・探検家であったポール=エミール・ヴィクトールが北極調査に利用した拠点跡を訪れます。

 

ディスコ湾とウマナックの村々を訪れれば、壮大な氷山が出迎えてくれます。北半球最大の大きさを誇る氷山もディスコ湾に浮かんでいます。山々と玄武岩層に囲まれ、色とりどりの家々が立ち並ぶ村では、グリーンランド・イヌイットの人々と出会い、その暮らしと文化を知る素晴らしい機会が待ち受けています。

 

各寄港地、そしてゾディアックボートによるクルージングで、多くの海鳥はもちろんのこと、アザラシやクジラなど、この地域に生息する多様な動物たちに出会う機会が何度も訪れることでしょう。

 

クルーズの旅程は、各寄港地の港湾管理部門や政府が定める法令・規則により、変更の可能性があります。極地では、天候や氷の状態、海流があらゆるものを左右するため、そのような場所を訪れることは、非常に貴重で特別な体験です。各ポイントでの上陸や野生動物との出会いは、約束されたものではありません。そこで待ち受ける体験は日々変化し、だからこそ、一つひとつのクルーズがかけがえのない体験となります。北極探検クルーズオペレーター協会(AECO)が定める安全指針と規範を遵守しながら、船長とエクスペディションリーダーが一丸となり、お客様一人ひとりの体験が可能な限り豊かなものとなるよう、力を尽くします。

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High Lights

ハイライト

クルーズマップ

    ・経験豊富なエクスペディションガイドと共に、ゾディアックボートでのクルージングや上陸観光を行います。
    ・ハイキングを予定しています。
    ・伝統的なイヌイットの村々を訪れ、そこに暮らす人々と出会います。
    ・ユネスコ世界遺産登録のイルリサット・アイスフィヨルドから流れ出る氷山が浮かぶディスコ湾を訪れ、北半球最大の氷山を間近に見ます。
    ・フィヨルド、切り立った山々、氷河、ツンドラ地帯、急峻な崖、氷冠など、北極の素晴らしい自然景観を堪能します。
    ・キョクアジサシ、ジャコウウシ、クジラ、アザラシなど、野生動物との出会いがあるかもしれません。 *上記はすべて、氷と気候条件に左右されます。ここに記載のクルーズハイライトや旅程は、体験の可能性があることを意味するものであり、約束されたものではありません。
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Cruise Schedule

クルーズスケジュール

2024年8月21日
カンゲルルススアーク
乗船:2024年8月21日 午後4時~午後5時
出港:2024年8月21日 午後6時

グリーンランドのカンゲルルススアークには、1941年から1992年までアメリカの軍事基地が置かれていました。最近では、国際空港が開港したことから、冒険を求めて北極へ向かう人々の乗り継ぎ地点となっています。北極線の北に位置するこの街から、大自然に抱かれる素晴らしい発見の旅が始まります。ここからほんの数十キロ移動するだけで、氷床としては北半球最大であるグリーンランド氷床に迫ります。秋の色に包まれたツンドラ地帯の見事な風景もお楽しみください。ホッキョクウサギ、ジャコウウシ、ホッキョクギツネ、トナカイ、ハヤブサ、ワシなどの野生動物が、この地に暮らしています。

2024年8月22日
エタニティ・フィヨルド
到着:2024年8月22日
出港:2024年8月22日

水面を滑るようにゆっくりと進む船はグリーンランドの西岸に向かい、カンゲルルススアークからほんの数キロのところに位置するエタニティ・フィヨルドに入ります。このフィヨルドが「永遠のフィヨルド」と呼ばれるのには、もっともな理由があります。100キロ以上続く海が終わり、まもなく陸地が見えてくるだろうと思うまさにその時に、永遠に続くかのような海が再び姿を見せるのです。さながら、航海の喜びはまだ終わりませんよ、と語りかけてくるかのようです。このフィヨルドに広がる壮大な大自然は、氷河から様々な野生植物を育むツンドラ地帯、そして無数の鳥が暮らす切り立った崖まで、非常に豊かな景色を見せてくれます。オジロワシ、カモメのコロニー、そして頭上を舞うミツユビカモメの姿を、ゆっくりとお楽しみください。

2024年8月23日
シシミウト
入港:2024年8月23日
出港:2024年8月23日

1756年に創設され、グリーンランド第二の面積を持つ町、シシミウトを訪れます。グリーンランドらしさが随所に感じられる小さな町で、高床式の家々が起伏ある景色の中に点在する美しいパノラマが広がります。町の小さな漁港は、氷の世界への入り口です。中心部には多くの歴史的建造物が立ち並びます。小さな教会やイヌイットの人々の歴史を伝える博物館もあり、工芸品のお店も数多くあります。船を下りれば、まさに北極という雰囲気に包み込まれます。この地に暮らす人々との出会いを、存分にお楽しみください。

2024年8月24日
エキ氷河
ポール=エミール・ヴィクトール探検拠点
到着:2024年8月24日
出港:2024年8月24日

「北極圏で最も美しい場所」。これは、見事な氷山の数々と、氷冠と呼ばれる巨大氷河の塊から分離しそびえ立つ氷の層が広がるグリーンランドについて、フランスの民族学者であり探検家であったポール=エミール・ヴィクトールが語った言葉です。エキ氷河には、この地域でも特別に印象的な景色が広がります。氷がうなり割れる音だけが、静寂を破ります。ここで体が感じる震えが寒さ故のものなのか、それとも圧倒的な美しさに対する純粋な感動故なのか、それを知る術はありません。巨大な氷河の姿を、その透きとおった美しい氷の塊が陽光を浴び、まるでアイスブルーの炎を燃やすかのように輝く様を、思い浮かべてください。ポール=エミール・ヴィクトールが北極探検の拠点に利用した小屋は、この旅の必見スポットです。1950年代、まさにこの場所から、フランスの北極探検隊が人類学的・地理学的調査に出発しました。

2024年8月25日
アクレック
到着:2024年8月25日
出港:2024年8月25日

ウマナック湾に浮かぶ2つの島の間に横たわる狭い水路の向こう側に、月面のように荒涼とした小さな無人島、アクレック島があります。鉱物が豊富なこの島は、太陽が輝く極地の夏には、黄土色やオレンジ色の輝きを放ちます。島の最高地点からは、ウマナック湾の美しいパノラマを望み、様々な形で見る人を驚かせる巨大氷山の姿をじっくりと味わうことができます。

2024年8月25日
ウマナック
到着:2024年8月25日
出港:2024年8月25日

「ウマナック」とはグリーンランド語で「ハート形」を意味します。その名の通り、島にはハート形の岩山がそびえています。同名の村、ウマナック村では、この厳しい極地を巧みに生き抜く人々が、非常にあたたかいおもてなしで訪れる人を歓迎します。島にはいイヌイットの人々が暮らす7つの村が点在し、人々は今も犬ぞりやカヤックを移動手段として利用しています。イヌイットの人々は、15世紀からこの地暮らしてきました。伝統と自然に対する敬意、そしてそこに近代性が混ざり合い、今を生きる彼らのありのままの姿、活気ある生活の空気が、訪れる人の心を魅了することでしょう。もちろん、半島や標高2,000メートルを超える山々が織りなす壮大な自然景観も、人々の心を掴んで離しません。

2024年8月26日
ディスコ湾
到着:2024年8月26日
出港:2024年8月26日

バフィン湾の東に位置するディスコ湾には、ユネスコ世界自然遺産であるイルリサット・アイスフィヨルドから流れ出る無数の氷山が浮かびます。これらの巨大な氷が華麗なバレエを踊るかのようにゆっくりと暗い海の波間を漂う様子を、船からご堪能ください。ディスコ湾は、グリーンランドが持つ自然の素晴らしさを体感できる場所であり、この地域に多く生息するザトウクジラの観察ポイントとしても知られています。野生動物との出会い、壮麗で儚い自然が織りなす見事な風景を存分にお楽しみください。

2024年8月27日
ケケルタルスアーク
到着:2024年8月27日
出港:2024年8月27日

ディスコ島の南側に位置するケケルタルスアークは、広島県とほぼ同じ大きさのこの島に二つしかない村の一つです。バフィン湾に面し、周囲と隔てられた環境にあることから、多くの研究者が観察地点として利用した場所であり、また、研究施設であるアークティック・センターが1906年に建てられたのもこの地でした。グリーンランドの自然を探求するクルーズでは、ザトウクジラをはじめとする様々な野生動物や玄武岩層が連なる壮大な風景との出会いが、大きな感動をもたらすことでしょう。壮麗で儚い自然に抱かれ、ディスコ島とディスコ湾の息をのむほどに壮大な景色をご堪能ください。

2024年8月27日
終日航海

洋上で過ごす一日です。船内の様々なサービスやアクティビティを存分にお楽しみください。スパでゆったりリラックスしたり、フィットネスセンターで汗を流すこともできます。季節によっては、船上のプールで泳いだり、日光浴を楽しむのもよいでしょう。洋上の時間は、船内で催される勉強会やショーに参加する機会でもあります。ショッピングをお好みであれば船内のブティックへ。船内には、ポナン専属のフォトグラファー専用のスペースもあります。写真がお好きであれば、旅先の絶景を知るフォトグラファーを訪ねるのもおすすめです。大海原の景色を味わうには、船のデッキへお上がりください。美しい波のショーをお楽しみいただき、幸運に恵まれれば、海洋動物たちの姿をキャッチできるかもしれません。魅力あふれる洋上の「休息」時間を、様々なおもてなしをお楽しみいただきながら、のんびりと快適にお過ごしください。

2024年8月28日
カンゲルルススアーク
入港:2024年8月28日 早朝
下船:2024年8月28日 午前8時

船は下船地カンゲルルススアークに戻ります。グリーンランドに広がる美しい自然風景の数々に想いを馳せながら、下船の時を迎えます。

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