船上で迎えるニューイヤーと冬の北欧クルーズ
船上で迎えるニューイヤーと冬の北欧クルーズ
ル コマンダン シャルコー
ケミ（フィンランド）乗船 / ヘルシンキ（フィンランド）下船
送迎＋ケミーパリ間のフライト代込み
『私たちのベッドには星の雨が降っている』ガリマール社から出版されたスカンジナビアの詩集のタイトルです。北極圏の夜を繊細に描写したこの作品は、たくさんの星々の下で、天の丸天井と地殻の結合を眺める最高の経験へと私たちを誘います。
洗練された温かみのあるまゆのような船、ル コマンダン シャルコーで、北極圏の入り口での冬を体験し、幻想的な世界に浸ることができます。この時期のつかの間の昼が自然の美しさを引き立てるのと同じように、長い夜はこの地域の詩情を目覚めさせます。
プロムナードデッキやブルーラグーンから、冬のボスニア湾のユニークな光景をご堪能ください。ライトアップされたスカンジナビアの都市、あまり知られていない群島、雪を頂いた険しい山々の山頂、ラップランドの北方林の中心で、ゆったりとした時間ををお楽しみください。
ストックホルム群島に向けて船を進めると、何百もの岩の小島が、冬空のほのかな輝きの下に姿を現します。幻想的な雰囲気に包まれ、ライトアップされたスカンジナビアの町やロヴァニエミのサンタクロース村で楽しいひとときを過ごすことができます。木の香りと伝統的な歌声が響く中、活気あふれるクリスマスマーケットの屋台では、職人技が光る作品やおいしいシナモンやジンジャーのビスケット、有名なグロッグ（スパイシーな北欧風ホットワイン）などが、和気あいあいとした雰囲気の中で売られています。
パノラマラウンジから、そして陸上から眺めるボスニア湾は、寄港地ごとにその姿を変えます。スウェーデン北部を航行しながら、ハイコーストの自然の素晴らしさをじっくり観察してください。ラップランド地方とフィンランドの雪に覆われた景色を、手つかずの海岸から北の森まで探索しましょう。広大な自然の中をハイキングする喜びを体験し、真冬の陽気なひとときを楽しみ、スノーモービル、犬ぞり、トナカイぞりに乗って出かける爽快感を味わってください。運がよければ、空からの思いがけない贈り物であるオーロラのはかない輝きを鑑賞することもできるでしょう。
「クリスマスは季節ではない、心の状態だ」という言葉ように、子供から大人まで楽しめるおとぎ話のような世界を体験し、冬の素晴らしさを一緒にお祝いしましょう。
ボスニア湾への旅の魅惑的な雰囲気の中、音楽家ルノー カプソンとアラン ドゥオーが、RADIO CLASSIQUEとのパートナーシップのもと、思い出に残る船上のコンサートを開催します。
※旅程は変更される場合があります。船上でのプログラム、上陸、アクティビティは天候により変更される場合があります。
High Lights
クルーズマップ
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⚫素晴らしい冬のボスニア湾を旅し、スカンジナビアの歴史と素晴らしい自然の景観を堪能します。
⚫ナチュラリストガイドのチームと一緒に海岸を訪れます。
⚫クリスマスの幻想的な時期を体験し、冬のスカンジナビアの伝統の魅惑を味わってください。
⚫ボスニア湾の北、スウェーデンとフィンランドのラップランド地方の雪景色をお楽しみください。
⚫クリスマスマーケットの魔法と、観光シーズンではない冬にライトアップされた伝統的なスカンジナビアの街のワンダーランドを探索しましょう。
⚫ラウマ旧市街、ユネスコの世界遺産に登録されているガンメルスタードの教会街、ネオクラシックの街オウルを訪れます。
⚫スノーシュー、犬ぞり、トナカイぞり、ランタンライトウォーク、アイスフィッシング、お子様向けアクティビティ、クリスマスマーケット、スノーモービルやロヴァニエミのサンタクロース村訪問などのオプショナルアクティビティ
⚫温かく洗練されたまゆのようなル コマンダン シャルコーの洗練された快適な空間をお楽しみください。
⚫スウェーデン北部の自然の驚異であり、ユネスコの世界遺産にも登録されているハイコーストを航海します。
⚫様々な風景、群島、海岸のパノラマ、北方林、雪に覆われた峰々や広大な大地、トナカイや海鳥の生息地
⚫RADIO CLASSIQUEとのパートナーシップにより、ルノー カプソン、アラン デュオーとともに、魔法のような音楽のクリスマスを体験しましょう。
⚫MAUD FONTENOY FOUNDATIONとのパートナーシップによるキッズ エクスプローラー クラブ
*アクティビティは天候に左右されるため、事前にご予約が必要です。詳細は近日公開。
Cruise Schedule
2024年12月28日、12月29日
ケミ（フィンランド）
乗船：2024年12月28日午後4時〜5時
出航：2024年12月29日午後11時59分
バルト海北部のボスニア湾に位置するケミでは、冬の楽しみを満喫することができます。ハスキーやトナカイに引かれたスノーモービルやそりの旅はいかがでしょうか。北へ約100キロ、北極圏の境界線上にあるロヴァニエミのサンタクロース村では、子どもの頃夢みていた、おとぎ話の世界に迷いこむことができるでしょう。石器時代以来、スカンジナビアの人々が育んできた極北の歴史と伝統に触れ、その魅力を全身で体感しましょう。
2024年12月30日
オウル（フィンランド）
入港：2024年12月30日
出港：2024年12月30日
北極圏から150キロに位置するスカンジナビア北部最大の街オウル。オウルヨキ川の端にある市場広場では、露店での買い物を楽しむことができます。木造家屋のカフェやレストランで心休まるひと時をお過ごしください。スノーシューを履いて自然探検に出かければ、ヨーロッパで最も澄んだ空気を吸っていることを実感していただけるでしょう。静寂に包まれた森の中へ、スカンジナビアの象徴的な動物であるトナカイに会いに出かけましょう。
2024年12月31日
ルーレオ（スウェーデン）
入港：2024年12月31日
出港：2024年12月31日
ボスニア湾の奥にひっそりと佇むルーレオは、スウェーデンのラップランド地方を散策するのに最適な出発点です。スノーモービルやスノーシューを履いて森の奥深くへ行き、ヘラジカやクロライチョウに出会ったり、凍った湖でアイスフィッシングを楽しむことができます。ガンメルスタードでは、北スカンジナビア独特の集落であるチャーチタウンの最も保存状態の良い例を見ることができます。15世紀初頭に建てられた石造りの教会を囲む、レンガ造りの赤い家々の間を散策してみましょう。
2025年1月1日
終日航海
洋上での１日は、船内の様々なサービスやアクティビティを存分にお楽しみください。スパでのリラクゼーションや、フィットネスセンターで体を動かすのもお勧めです。船内で開催される講座やショーを楽しんだり、船内のブティックで買い物をしたり、季節によっては、プールや日光浴を楽しむのもいいでしょう。運が良ければ海洋動物に出会えるかもしれません。快適さと休息、そしてエンターテインメントを兼ね備えた、魅惑的な１日をお過ごしください。
2025年1月2日
ラウマ（フィンランド）
入港：2025年1月2日
出港：2025年1月2日
フィンランド西海岸には、スウェーデン帝国の最盛期に建設された歴史的な街が500kmにわたって点在しおり、ユネスコの世界遺産に登録されているラウマもその１つです。フランシスコ会修道院を中心に築かれた旧市街は中世の雰囲気を今に伝えており、非常に保存状態の良い北欧の伝統的な木造建築を見ることができます。もともと船主の邸宅だったマレラ博物館では、この町の海運と産業の歴史に触れ、19世紀の裕福な商人の日常生活に浸ることができます。
2025年1月3日
ストックホルム（スウェーデン）
入港：2025年1月3日
出港：2025年1月3日
ストックホルムは、スウェーデン東部、メーラレン湖とバルト海が接する場所にある群島にあるスウェーデンの首都です。スウェーデン語で「旧市街」を意味するガムラスタンでは、荘厳な王宮まで続く美しい中世時代の通りを気ままに散策することができます。ガラス張りの球体ゴンドラ「スカイビュー」に乗って、ストックホルムのランドマークである世界最大の建物「エリクソン グローブ」の頂上まで行けば、ストックホルムを一望できる素晴らしい景色が待っています。
2025年1月4日
終日航海
洋上での１日は、船内の様々なサービスやアクティビティを存分にお楽しみください。スパでのリラクゼーションや、フィットネスセンターで体を動かすのもお勧めです。船内で開催される講座やショーを楽しんだり、船内のブティックで買い物をしたり、季節によっては、プールや日光浴を楽しむのもいいでしょう。運が良ければ海洋動物に出会えるかもしれません。快適さと休息、そしてエンターテインメントを兼ね備えた、魅惑的な１日をお過ごしください。
2025年1月5日
ヘルシンキ（フィンランド）
入港：2025年1月5日早朝
下船：2025年1月5日午前8時
フィンランドの南の半島に位置するヘルシンキは、気品と美しさを兼ね備えた国際都市です。新古典派建築の柔らかな色合いと、壮大な近代建築が共存する歴史的な中心街を散策してみましょう。賑やかなカッリオ地区には、ブティックやレストランが軒を連ね、グラブラックスと呼ばれる甘くマリネされた香りのよいサーモン料理など、地元の名物料理を味わうことができます。中心部からほど近いケスクスプイスト公園で、ゆったりとくつろぐのもいいでしょう。
STATEROOM
客室
PONANT MOMENTS
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