2024年9月14日
パペーテ／タヒチ島
乗船：2024年9月14日 午後3時～4時
出港：2024年9月14日 午後5時

フランス領ポリネシアの首都、パペーテはタヒチ島の北西海岸にあります。都会の喧騒と、ゆったりとしたポリネシアのライフスタイルが調和する心地よい雰囲気の街です。文化的な趣もあり、コロニアル様式の大聖堂やマラウ王妃の家など、タヒチの歴史を物語る建造物も堪能できるでしょう。植物が生い茂る美しいヴァイパヒ庭園も魅了的です。大きな市営マーケットでは、新鮮な果物やスパイス、さまざまな魚が並び、地元の名産品を楽しむことができます。

2024年9月15日
ファカラバ［ツアモツ諸島］
入港：2024年9月15日 午後
出港：2024年9月15日 夕方

ユネスコの生物圏保護区に指定されているファカラヴァのサンゴ礁の楕円は、透明な海に浮かぶ狭い陸地です。その色彩は無限のパレットを思わせ、旅行者はラグーンの広大さに驚かされます。この環礁には、希少な鳥類や植物、甲殻類が生息しており、美しいビーチと自然が残されています。ヴェケヴェケのゲストハウス前で下船し、花束と伝統音楽で歓迎されます。その後、ビーチを散歩したり、シュノーケルでファカラバの海を満喫、色鮮やかな珊瑚を観察することができます。

2024年9月16日
終日航海

洋上での一日は、船内のサービスやアクティビティをお楽しみください。スパでのリラクゼーションや、フィットネスセンターで体を動かすのもお勧めです。季節によっては、プールや日光浴を楽しむのもいいでしょう。寄港のないこの日は、船内で開催される講座やショーを楽しんだり、船内のブティックで買い物をしたり、専用スペースでポナンの フォトグラファーに会う機会もあるでしょう。また、船のアッパーデッキで海を眺めるのもいいでしょう。運が良ければ海洋動物に出会えるかもしれません。快適さと休息、そしてエンターテインメントを兼ね備えた、魅惑的な1日をお過ごしください。

2024年9月17日
オモア／ファツヒバ島[マルケサス諸島]
入港：2024年9月17日　午前
出港：2024年9月17日　夕方

ファツヒバ島の壮大な湾の中にある、文明から遠く離れた平和な漁村オモア。渓谷には、かつて神聖な場所であったトフアや、島の豊かな熱帯雨林の中にある多くの埋葬洞窟を見ることができます。木彫りの彫刻や地元の芸術作品を展示する美術館「メゾン・グレエ」を見学したり、職人によるタパ（木の皮を何層にも重ねた布）の作り方や、ウムヘイ（香りを混ぜ合わせたブーケガルニ）実演を目の前で見ることができます。

2024年9月18日
アツオナ／ヒバオア島[マルケサス諸島]
入港：2024年9月18日　朝
出港：2024年9月18日　夕方

太平洋の澄んだ海に浮かぶ、この人里離れた珍しい島々が、ジャックブレルの最後のアルバムにインスピレーションを与えた理由ご理解いただけることでしょう。クルーズ中、"マルケサス諸島の庭 "と言われるヒバ オアにも立ち寄ります。ごつごつとしたスカイラインと黒砂のビーチからは、特別なパワーと魅力が漂っています。ジャックブレルとポール ゴーギャンの墓がある小さな村アトゥオナや、有名なフランス人画家の思い出に捧げられた文化センターを訪問します。

2024年9月18日▶2024年9月19日
ハパトニ／タフアタ島[マルケサス諸島]
入港：2024年9月18日 夜
出港：2024年9月19日 夜

マルケサス諸島の中で最も小さな島、タワタ島に位置するハパトニ村は海辺から大聖堂まで、古い石で作られた道が続いています。工芸センターでは、骨や木に刻まれるさまざまな彫刻や彫像を見ることができます。このマルケサスのアートはフランス領ポリネシア全土で認められています。植物が生い茂る美しい緑の渓谷を行くと、住民たちが伝統的な歌や踊りを披露して、あなたを歓迎してくれます。和やかなひとときは、忘れられない思い出になることでしょう。

2024年9月20日
ハチヘウ／ヌクヒバ島[マルケサス諸島]
入港：2024年9月20日　朝
出港：2024年9月20日　夕方

ヌクヒバ島の北部に位置するこの地域は、玄武岩の火山岩栓が印象的な場所です。かつて、津波や他の氏族からの攻撃を恐れて、部族は渓谷の奥地に定住するようになりました。その結果、多くの遺跡が保存され、現在では興味深い観光スポットとなっています。カムイヘイやヒコクアには、トフアと呼ばれる儀式用の広場があり、復元された伝統的な家屋を見学することができます。

2024年9月21日
ハカハウ／ウアポウ島
入港：2024年9月21日　夜
出港：2024年9月21日　夕方

ハカハウは、フランス領ポリネシアの北東に位置するマルケサス諸島の中で、3番目に大きな島、ウアポウ（「柱」の意）の主要な村と港です。ハカハウは、湾に囲まれた静かな場所にあり、野趣あふれる風景に魅了されます。黒砂のビーチが続くこの村は、火山岩の山が堂々とそびえ立つ不穏な風景が広がっています。紀元前150年から人が住んでいたハカハウには、いくつかの教会とモツハカ文化連盟があります。この島に住む2,000人ほどの住民は、主に漁業、農業、工芸品で生活しています。木彫りや石彫りの彫刻は有名です。

2024年9月22日▶2024年9月23日
終日航海

船内で過ごす一日をお楽しみください。

2024年9月24日
ランギロア［ツアモツ諸島］
入港：2024年9月24日　朝
出港：2024年9月24日　夕方

ポリネシア語で「広大な空」を意味するランギロアは、ツアモツ諸島にある隠れ家的な環礁です。ポリネシア最大の環礁のラグーンは天空を思わせ、真っ白からピンク色に変化する砂でできた何百もの小島に囲まれています。しかし、クストー船長が世界で最も美しいダイビングスポットのひとつに挙げたランギロアの美しさは、水中生物に最もよく現れています。この豊かさはシュノーケリングツアーやグラスボトムボートツアーで、堪能することができます。また、ランギロアは、ポリネシアの真珠文化の中心地でもあります。

2024年9月25日
終日航海

船内で過ごす一日をお楽しみください。

2024年9月26日
ボラボラ島［ソシエテ諸島］
入港：2024年9月26日　朝
出港：2024年9月26日　夜

フランス領ポリネシアの西に位置するボラボラ島では美しい自然の光景に出会えます。白い砂浜はもちろん、世界で最も美しいといわれるラグーンでは、色とりどりの魚がターコイズブルーの海を泳ぎまわる姿に魅了されることでしょう。島は熱帯植物に覆われ、雄大なオテマヌ山がそびえ立っています。この火山地帯の遊歩道にはいくつもの村が点在し、そこでは現地の人たちと触れ合うことができるでしょう。

2024年9月27日
モツ マハナ／タハア島［ソシエテ諸島］
入港：2024年9月27日　午前
出港：2024年9月27日　夕方

モツ マハナの小島にある素晴らしいプライベートの楽園で、ポリネシアの伝統的なバーベキューを味わいながら、特別な体験をお楽しみください。ソシエテ諸島の環礁、タハアラグーンにあるモツ マハナ島は、熱帯魚が可憐に泳ぐターコイズブルーの海に囲まれた宝石のような島です。火山島であるタハア島は、オヒリ山とプーラウティ山に囲まれ、その肥沃で豊かな自然は、フランス領ポリネシアの美しい黒真珠やバニラの栽培に理想的な場所であることを示しています。美食家たちがこぞって求めるこの希少な香辛料は、バニラ・アイランドとして知られるこの島の主要な経済資源となっています。

2024年9月28日
パペーテ／タヒチ島
入港：2024年9月28日　朝
下船：2024年9月28日　8時

クルーズは出航地パペーテで終了します。